【AI予想・毎日王冠】重賞実績や前走初角の位置取りに注意!? 東京芝1800mに実績を残す人工知能の本命候補

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2026年09月28日 19:00  netkeiba

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サトノシャイニング(c)netkeiba
 本記事ではnetkeibaオリジナルAIが推奨する本命候補3頭を特筆すべき過去の傾向とともにご紹介します。

 今週の重賞競走は日曜日に毎日王冠(GII)と京都大賞典(GII)が行われます。その中から東京競馬場で行われる毎日王冠を取り上げます。まずは過去の傾向から。

 過去10年の毎日王冠で3着以内に入った馬30頭のうち、26頭に重賞勝ちの実績がありました。また、その26頭のうち、23頭はGII以上での連対実績を有していた馬となっています。

 毎日王冠は、秋の大舞台を見据える実力馬が多く出走するレースで、ハイレベルなメンバーを相手にしなければなりません。その中で結果を出すためには、高い能力はもちろんですが、GIIメンバー相手に格負けしないことも重要になるのかもしれません。

 続いては、過去10年の毎日王冠での前走初角の位置別成績です。過去10年の毎日王冠で3着以内に入った30頭のうち、21頭が前走の初角を10番手以内で通過していました。

 過去10年の毎日王冠は、すべて秋の東京開幕週に開催されており、馬場の傷みが少ない中で行われています。また、上がりの速い決着になることも多いため、ある程度の位置から運べる馬に有利な条件が揃っています。

 馬場の傷みが少ない状況では簡単に前が止まらないですし、上がりの速い決着は前の馬も脚を使えていることが多いため、後ろに位置する馬は脚を使っても追い込み切れないケースというのが多くなります。馬場や展開などを味方にできる脚質の馬に分があるレースと言えるかもしれません。

 ちなみに、過去10年の毎日王冠で、前走初角11番手以下から馬券に絡んだのは9頭。そのうちの8頭が前走上がり3位以内の馬となっています。前走の初角で後ろの位置にいた馬については、前走で速い上がりを使えていることが好走するための条件と言えそうです。

 それでは早速ですが、今週の毎日王冠でAIから導き出された月曜日時点での本命候補3頭をご紹介します。

◆人工知能は東京芝1800mの適性を重視!?

サトノシャイニング

 デビューからすべて5着以内と堅実な成績を残している本馬。前走の中京記念(GIII)は昨年末の怪我の影響で、約10か月ぶりの実戦。加えて、初めての芝1600mという厳しい条件でもありましたが、きっちりと3着に好走。直線で勝ち馬に寄られる場面があり、そこで少し勢いを削がれた印象ですが、それでも上位争いに絡んだのは能力が高いからこそでしょう。

 今回は芝1800mに距離が延びての一戦。この距離では昨年のきさらぎ賞(GIII)で優勝。東京芝1800mは24年の東京スポーツ杯2歳S(GII)で、勝ち馬クロワデュノールから0.1秒差の2着。昨年の毎日王冠は初の古馬相手で3着と実績十分。非根幹距離にカテゴリーされる距離に適性を感じさせる実績を残していますし、今回の条件替わりは大きなプラス材料になります。この中間は順調に乗り込まれている様子で仕上がりに不足はなさそうです。自身の力を出し切れればチャンスは十分にあるのではないでしょうか。

リアライズシリウス

 前走日本ダービー(GI)は2番人気に支持されるも7着と結果を残せず。レースは序盤2番手につけていましたが、ペースが遅かったこともあり向正面で先頭へ。直線に向いた時も手応えはありそうでしたが、追ってからの反応が一息。後続に飲み込まれそうになりましたが、そこから盛り返すような場面あり。ゴール前では3着馬に寄られる不利もあったことを考えれば悲観する走りではなかったように思います。レース後には距離を敗因のひとつに挙げていましたし、前走の敗戦は度外視可能な一戦と言えそうです。

 今回は芝1800mへの距離短縮。東京芝1800mでは今年の共同通信杯(GIII)で優勝。このレースの2着馬は京都新聞杯(GII)で2着に入ったベレシート。そして、3着馬は皐月賞(GI)と日本ダービーを制したロブチェン。そんなハイレベルなメンバーを相手に、残る400mで先頭に立つ強気な競馬で勝利を挙げており、能力は世代トップクラスと言えます。今回は初の古馬相手になりますが、古馬とは斤量差がありますし、実績のある舞台での変わり身を期待したいところです。

セイウンハーデス

 2走前の大阪杯(GI)は道中3番手あたりを追走していましたが、4コーナー手前で前の馬がバテて下がってきたことで仕掛けが遅れる形に。その間に外から他馬に先を越されてしまう苦しい競馬でしたが、直線では盛り返して5着。勝負所で致命的とも言える不利がありながらも、勝ち馬から0.4秒差だったことを考えれば評価できる走りを見せています。前走の安田記念(GI)は3番手追走から4着。直線も絶好の手応えで追ってからも反応。一気に前を捕える勢いでしたし、4着に敗れはしましたが、久々のマイル戦だったことを思えば評価を下げる結果ではありません。

 今回は芝1800mへの距離延長。東京芝1800mでは昨年のエプソムC(GIII)をレコード勝ち。中団を追走し、直線で外から仕掛けられると一気に伸び、残り200mで抜け出す競馬。ゴール前は最内へ切り込む走りではありましたが、2着に決定的な差をつける快勝劇。このレースの走りからも、前走から条件が変わるのは大きなプラス材料と言えます。ここ2走の走りから今回のメンバー相手でも能力は見劣らないでしょうし、力通りに走れば上位争いに絡んでくる1頭になるのではないでしょうか。

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