大型宇宙船、初の地球周回軌道に=米スペースXの「スターシップ」
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2026年09月29日 07:02 時事通信社

【ニューヨーク時事】米宇宙・人工知能(AI)企業スペースXは28日、米南部テキサス州の基地で大型宇宙船「スターシップ」の14回目となる打ち上げを実施し、初めて地球周回軌道に投入した。これまで繰り返してきた試験飛行から、商用化に向けて一歩前進した。当初は約10時間の飛行を計画していたが、一部エンジンが停止するトラブルが発生し、予定を変更。約3時間の飛行後、ハワイ州近くの太平洋上に着水した。
一時は軌道投入の可否を検討する場面も生じたが、停止したエンジンは残りの行程で必要ないと判断。計画通り軌道に向かった。
軌道到達後は、衛星通信サービス「スターリンク」用の新型人工衛星26基を投入した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はX(旧ツイッター)に「すべての衛星が展開され、正常に稼働している」と投稿した。
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