2ゴールを決めた神谷千菜[写真]=Getty Images(撮影は今月14日) 日本女子代表(なでしこジャパン)は29日、第20回アジア競技大会の準々決勝で韓国女子代表と対戦した。
今月から日本で開催される第20回アジア競技大会。過去2大会を制しているなでしこジャパンは、大会3連覇を目指して今大会に臨んでいる。グループEを3戦全勝で首位通過したなでしこジャパンは、ノックアウトステージ初戦でフィリピン女子代表とすると、4−0で快勝。準決勝へ駒を進めた。
日韓戦となった準決勝で日本は、前回のフィリピン戦からスターティングメンバー2名を変更。後藤若葉と中嶋淑乃がスタートから登場し、瀬野有希と榊原琴乃はベンチから出番を待つ。
試合は16分に中嶋が左サイドからのカットインからシュートを放つも、なかなか攻撃の糸口をつかむことができず、32分にはビルドアップのミスから韓国に決定機を作られるなど、スコアレスのまま時間が経過する。37分には中嶋のクロスの成宮唯が飛び込むも、トラップが流れてしまい、先制点とはならない。
45分には桑原藍のクロスに神谷千菜がボレーシュートを合わせるも、この一撃は左ポストをかすめ、惜しくも先制点とはならず、それでも前半の終わりにかけては韓国ゴール前に侵入する回数を増やし、後半を迎える。
後半に入り、迎えた54分に先制ゴール。上野真実のクロスに神谷が飛び込むと5試合連続ゴールを挙げ、日本が先手を奪う。さらに63分にも神谷がミドルシュートを決め、日本はリードを2点に広げる。
その後、韓国がボールを握り、攻め込む時間もあったが、日本はこの試合でも失点を許さず。大会通じて5試合連続での完封勝利を収め、決勝戦へ進出。決勝は10月2日に行われ、朝鮮民主主義人民共和国女子代表と対戦する。
【スコア】
なでしこジャパン 2−0 韓国女子代表
【得点者】
1−0 54分 神谷千菜(なでしこジャパン)
2−0 63分 神谷千菜(なでしこジャパン)