

話を聞いて、私の心は少しざわつきました。「警察から注意」「内申に響く」ナカネさんが口にした言葉は、想像以上に重かったのです。もし同じようなことが起きたら、取り返しがつきません。しかし私はそんな不安を振り切ります。

私が少し強い態度に出ると、ナカネさんはスッと身を引きました。これで一応、話はまとまりました。ただ勝ったという感じはしません。私はスッキリしないまま、ママ友たちに結果を報告しました。「無事に打ち上げができることになりました」
ナカネさんは最終的に、「やめた方がいい」という意見を取り下げてくれました。これで私の立場は守られたし、リナのために反対意見を排除できてひと安心しています。
私はこの地域でずっと子どもたちの成長を見守ってきました。小学校のPTA会長も務めたし、少なくともこの地域に関してはナカネさんよりは詳しいはず。さすがにそれに関してはナカネさんも反論できなかったのだろうと思います。
ただナカネさんの「どうしてそう言い切れるんですか?」という言葉だけが、なぜか胸に残っています。問題なんて絶対に起きるはずがない……私はそう信じています。
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