東西GIIにダノン軍団の超高額馬がエントリー 史上最高額のJRA重賞勝ち馬となるか

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2026年10月01日 11:00  netkeiba

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京都大賞典2026に出走予定のダノンシーマ(今年1月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)
 取引価格に相応しい走りを見せられるか。セレクトセールで高値となったダノン軍団の良血2頭が、今週末の東西GIIで重賞初制覇を目指す。

 先にスタートするのは京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)のダノンシーマ(牡4、栗東・中内田充正厩舎)だ。23年のセレクトセール1歳において3億1000万円(税抜、以下同)で取引されたキタサンブラック産駒。昨秋から2勝クラス、3勝クラス、さらにリステッドの白富士Sと3連勝を果たし、注目を浴びる存在となった。その後は阪神大賞典、目黒記念、新潟記念と3戦連続で3着だが、ここ2戦は勝ち馬とタイム差なし。いつタイトルに手が届いても不思議はなく、引き続き川田将雅騎手とのタッグで、もうひと押しといきたい。

 京都大賞典の15分後にゲートオープンとなる毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)には、ダノンエアズロック(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が参戦する。こちらは22年のセレクトセール1歳において4億5000万円の高値となったモーリス産駒だ。3歳時にプリンシパルSを制覇。その後は9連敗中だが、昨年末に復帰以降は4戦連続で4着以内を確保しており、決して衰えはない。今回は一気に相手が強くなるものの、好調が続く田辺裕信騎手との初タッグで久々の勝利となることを期待したい。

 国内のセールで取り引きされた馬に限ると、過去最高額の重賞勝ち馬は14年のきさらぎ賞とチャレンジCの勝ち馬のトーセンスターダム、19年きさらぎ賞覇者のダノンチェイサー、24年の中日新聞杯を制したデシエルトの3頭で、いずれも取引価格は2億5000万円。したがって2頭が勝てば、3頭の記録を大きく更新することとなる。ここで重賞ウイナーの仲間入りを果たし、日本競馬史に新たな1ページを刻んだ上で、秋の大舞台に駒を進めてほしい。

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