
■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 レスリング 男子フリースタイル86kg級 決勝(2日、名古屋市稲永スポーツセンター)
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男子フリースタイル86kg級の決勝で石黒隼士(27、自衛隊体育学校)はイランのモハンマド・ノホディラリミ(25)に6−9で敗れ、銀メダルを獲得した。現在の86kg級につながる階級では、1986年ソウル大会82kg級の菊池隆以来、日本勢40年ぶりの銀メダルとなった。
大会5連覇中だったイランが強さを見せる同階級。昨年の世界選手権2位の石黒は第1ピリオド、相手のアクティビティタイムによる失点や攻勢を許し、2点を先制される。第2ピリオドは白熱した試合展開となった。石黒はタックルからバックを奪い、場外へ追い出して1点を入れたかに見えた。しかし、イラン陣営のチャレンジが認められたことで石黒の得点が取り消され、逆に2点が相手に追加されてしまう。
その後、石黒は場外で1点を奪って反撃を試みるも、イランの強力な攻撃に次々と得点を許す苦しい展開となった。それでも残り26秒で6−7にまで詰め寄った石黒だったが、終了間際に2点を奪われ力尽きた。
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