いすゞプラザで名車発見! 第1回 いすゞの初代「ジェミニ」はGMとの提携から生まれた世界戦略車!

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2026年10月05日 08:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
いすゞ自動車のクルマづくりや歴史を学べる「いすゞプラザ」では、時代を彩った名車の数々を見ることができます。今回は、いすゞとGMの提携から生まれた世界戦略車「ジェミニ」(初代)を取り上げます。


小型ボディにいすゞ製エンジン搭載!



初代ジェミニ(PF型)のデビューは1974年(昭和49年)。当時はいすゞの提携先だったアメリカのGM(ゼネラルモーターズ)が、グローバルカー(世界戦略車)構想のもと開発した小型乗用車でした。


ベースとなったのは欧州市場向けのオペル「カデット」です。この構想に基づき、世界各地でカデットベースの小型車が登場。日本では「ジェミニ」、オーストラリアではホールデン「ジェミナイ」、ブラジルではシボレー「シェベット」の名で販売されました。

当時のカタログには、「お国柄で顔立ちも違います。グローバルな4兄弟」の文字とともに、「これからの、ジェミニ。誕生。今日のクルマをめざしてヨーロッパで実証された走りと合理性」との文言が記載されていました。



ボディサイズは全長4,135mm、全幅1,570mm、全高1,335mm、ホイールベースは2,405mmとコンパクトなクルマで、乗車定員は5人。885kgの軽量ボディに100PSを発生する排気量1.6Lのいすゞ製水冷直列4気筒SOHC「G161型」ガソリンエンジンを搭載していました。


すでに登場から年月が経過していた「ベレット」や「フローリアン」の後継としての役割も期待されたジェミニには、2ドアクーペと4ドアセダン(写真のクルマ)の2つのタイプがありました。デザインはベースとなったカデット同様、逆スラントのノーズや丸目2灯のヘッドライト、丸みを帯びたドア周りのデザインなどが特徴でした。



小型ボディに100PSの走りはなかなかのもので、後期モデルでは1.8L DOHCエンジンを搭載した「ZZ」(ダブルズィー)や、さらにハードな「ZZ-R」も登場。走り屋たちのハートをつかんでいきました。

【フォトギャラリー】初代ジェミニ


原アキラ はらあきら 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。 この著者の記事一覧はこちら(原アキラ)

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