「六甲おろし」を聴いて育った「優勝まちがい梨」今年も出荷へ

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2026年10月05日 12:00  おたくま経済新聞

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おたくま経済新聞

「六甲おろし」を聴いて育った「優勝まちがい梨」今年も出荷へ

 梨畑に流れるのは、鳥のさえずりでもクラシックでもなく「六甲おろし」。そんな“阪神英才教育”をたっぷり受けて育った梨が、今年も出荷されます。


 島根県安来市の「まちがい梨ジャパン」は、阪神タイガースの2026年セントラル・リーグ優勝を受け、「阪神タイガース優勝まちがい梨」と「阪神タイガース日本一まちがい梨」を10月13日午前9時から初出荷します。


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■ 梨畑で「六甲おろし」 梨に“猛虎魂”を注入

 「阪神タイガース優勝まちがい梨」が誕生したのは、阪神がリーグ優勝を果たした2005年。


 「今年は阪神の優勝で“まちがいなし”!」という思いと「梨」を掛け合わせて生まれ、その後も阪神の優勝を願いながら販売を続けてきました。


 そして、ただ名前に阪神を冠しているだけではありません。


 梨畑では、阪神を応援する気持ちを込めて「六甲おろし」を聴かせながら梨を育てているとのこと。代表の板持浩二さんは、この取り組みを「梨に猛虎魂を込めています」と表現しています。


 ちなみに、六甲おろしを聴かせることで梨が甘くなる、実が大きくなる……といった生育効果を狙ったものではありません。


 あくまで「阪神に勝ってほしい」「阪神ファンと一緒に歓喜の瞬間を迎えたい」という、梨農家ならではの遊び心と応援の気持ちから行っているそうです。


 なお「まちがい梨」は、阪神タイガースおよび阪神甲子園球場と正式なライセンス契約を結び、名称やロゴ、意匠などの許諾を受けた正規ライセンス商品です。


■ 「優勝まちがい梨」が本当に“まちがいじゃなかった”

 これまで阪神が優勝した年には、毎回300箱前後が完売したという「優勝まちがい梨」。


 2026年も優勝決定前の9月29日から予約を受け付けており、結果はご存じの通り。本当に「優勝まちがいなし」となりました。


 しかし今年は、そこで終わりません。


 リーグ優勝のさらに先を見据え、最初から「阪神タイガース日本一まちがい梨」も準備済み。


 3個入りの「甲子園球場ケース」には「優勝まちがい梨」2個と「日本一まちがい梨」1個、2個入りケースにはそれぞれ1個ずつが詰められます。


 価格は3個入りが税込5500円、2個入りが税込3300円。各100ケース限定で、使用されるのは10月中旬に収穫期を迎える島根県安来産の新興梨です。


 板持さんは、今年も「優勝まちがい梨」がまちがいではなくなったことを喜びつつ、次に狙うのはもちろん日本一。


 初出荷まで梨畑には引き続き「六甲おろし」が流れ、“猛虎魂”が込められることになりそうです。

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026100503.html

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