【きょうから】『パピコ』約4年かけリニューアル 数百回の試作で素材の味わい追求

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2026年10月05日 13:24  オリコンニュース

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「パピコ<チョココーヒー>」 がリニューアル
 江崎グリコの『パピコ<チョココーヒー>』がきょう5日、リニューアル発売された。2022年から約4年にわたって構想を重ね、数百回もの試作と改良を実施。2種のカカオマスと2種のコーヒーを組み合わせたシンプルな設計へと進化し、素材本来の味わいを引き立てた。

【画像】シンプル設計へ進化…素材の味わい際立つ『パピコ<チョココーヒー>』

 「パピコ」は1974年の発売以来、長く親しまれてきたフローズンスムージー。「パピコ<チョココーヒー>」は1977年に発売され、現在では「パピコ」ブランド全体の販売個数の約半分を占める基幹商品の1つとなっている。

 今回のリニューアルでは、「フローズンスムージー」としてのなめらかな食感を大切にしながら、カカオマスとコーヒーを組み合わせたシンプルな設計を採用。カカオとコーヒーが織りなす深い味わいと、なめらかな食感を追求した。

 カカオは、生チョコレートに代えてカカオマスを使用。力強いコクと深みのある味わいが特長のガーナ産カカオをカカオマス中71%、華やかな香りが特長のエクアドル産カカオを29%使用し、産地ごとの個性を生かした。カカオ本来の豊かな香りとほろ苦さ、奥行きのある味わいを実現している。

 コーヒーは、まろやかなコクとバランスのよい味わいが特長のグアテマラ産コーヒー豆をコーヒー中97.6%使用。さらに、しっかりとした苦みが特長のブラジル産コーヒー豆を2.4%配合した。2つの産地の豆を組み合わせることで、「パピコ」ならではの親しみやすい味わいを保ちながら、豊かな香りとキレのある後味を両立。カカオとの相性にもこだわり、本格的なチョココーヒーの味わいに仕上げた。

 開発を担当した戸尾健二氏は、「これからの<チョココーヒー>はどうあるべきか」を追求し、さまざまな素材を試しながら約4年にわたり数百回の試作と改良を重ねたと説明。新たにカカオマスを使用することで、カカオ本来の香りやほろ苦さを引き出しながら、コーヒーや乳製品との一体感を高め、より本格的で奥行きのある味わいを目指したという。

 また、山下涼帆氏は、商品の原点であるチョコレート、コーヒー、乳のバランスを見直す中で、チョコレートの原点である「カカオ」に着目したとコメント。2022年の構想から4年を経て、新たな「パピコ<チョココーヒー>」が完成したとしている。

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