ユーヴェで10番を背負うユルディズ [写真]=Getty Images ユヴェントスに所属するトルコ代表FWケナン・ユルディズに対し、複数のメガクラブが関心を寄せているようだ。4日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。
現在21歳のユルディズは2022年夏にユヴェントスの下部組織へ加入し、翌年夏に18歳でトップチームデビューを飾った。2024−25シーズンからは背番号「10」を託され、ここまで公式戦通算132試合で27ゴール21アシストをマーク。トルコ代表でも中心選手として活躍しており、今夏のFIFAワールドカップ2026にも出場した。
報道によると、ユルディズに対しては欧州各国のメガクラブが関心を寄せているとのこと。ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのライバルとなり得る選手を探すレアル・マドリードや、左ウイング(WG)が手薄のアーセナルがその筆頭と見られており、来夏に獲得へ乗り出す可能性があるという。また、ユルディズがユヴェントスへ加入するまで約10年間を過ごしたバイエルンも、動向を注視しているようだ。
ユルディズとの現行契約は2030年6月末まで。ユヴェントスはクラブの「顔」とも言える若き10番の評価額を1億ユーロ(約177億円)以上と見ており、いかなるクラブであっても交渉をまとめることは困難だという。しかし、ユヴェントスが2シーズン連続でチャンピオンズリーグ(CL)出場権を失うことになれば、移籍の可能性は高まり、来夏に激しい争奪戦が勃発することになると『コリエレ・デロ・スポルト』は伝えている。
ユルディズの長期的な将来を確保するためにも、ルチアーノ・スパレッティ体制2年目を迎えたユヴェントスには結果が求められる。開幕から5節を終えた現時点では、3勝1分1敗の勝ち点「10」で7位につけている。