負傷でイングランド代表を離脱したスコット [写真]=Getty Images イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が、負傷離脱したMFアレックス・スコット(ボーンマス)について言及した。5日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
UEFAネーションズリーグ(UNL)グループA3を戦っているイングランド代表。FIFAワールドカップ2026後の初戦となった第1節ではスペイン代表に競り負けたが、第2節でチェコ代表を2−0で下すと、続く第3節はクロアチア代表に7−0と歴史的大勝を収め、白星先行としている。
現地時間6日には“聖地”『ウェンブリー・スタジアム』で再びチェコ代表と対戦するが、試合に先立ちDFエズリ・コンサ(アーセナル)とスコットがチームを離脱。コンサは予防措置としての側面が強いと見られている一方、大腿四頭筋を痛めたスコットは6週間から8週間程度の戦線離脱を余儀なくされる可能性がある模様だ。
報道によると、スコットは筋肉に違和感を覚えながらもクロアチア戦に出場したとのこと。貴重な戦力を失うリスクに晒されたボーンマスは、イングランド代表の対応に不満を抱いているという。チェコ戦の前日会見で、こうしたことについて問われたトゥヘル監督は「奇妙なケースだ。非常に残念に思っている。彼はクロアチア戦前に全体練習をこなし、追加のトレーニングも行っていた。治療を受けていることは把握していたが、彼自身からもメディカルスタッフからもゴーサインが出ていたんだ」と強調しつつ、次のように言葉を続けた。
「試合中には軽い違和感に気付き、交代するかどうか尋ねると『ノー』と答えた。試合後も『90分間プレーできたし、ケガをしている感覚はなかった』と話していたよ。検査を受ける前でさえ、ケガをしている感覚はなかったようだ。我々がリスクを冒したことは一切ない。彼が明日の試合に出場できないことを残念に思うよ」
さらに、所属クラブとの連携について問われたトゥヘル監督は「メディカル部門は常に連絡を取り合っている。情報を共有しており、プロセスは完全にオープンだ。クラブに電話して助言を求めているわけではない。そんなことをしていたら、代表合宿は空っぽになってしまう」とコメントしている。
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