アイスキューブにノーベル賞=南極でニュートリノ観測―物理学賞、千葉大も参加

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2026年10月06日 19:31  時事通信社

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時事通信社

 スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2026年のノーベル物理学賞を、南極で素粒子ニュートリノを観測する国際共同プロジェクト「アイスキューブ」を率いた米ウィスコンシン大マディソン校のフランシス・ハルツェン教授(82)に贈ると発表した。プロジェクトには、千葉大の研究チームも参加している。

 授賞理由は「アイスキューブへの決定的な貢献と、高エネルギーニュートリノの発見」。

 同プロジェクトは、南極点の氷の中に約5000個の検出器を埋めた施設で、宇宙から飛来する極めて高いエネルギーのニュートリノを観測する。日本からは千葉大の吉田滋教授や石原安野教授が参加している。

 ハルツェン教授は1988年、南極の深い氷床を検出器として利用するアイデアを提唱し、プロジェクトを主導した。

 授賞式は12月10日、ストックホルムで開かれる。賞金1200万スウェーデンクローナ(約1億8000万円)が贈られる。 

このニュースに関するつぶやき

  • カミオカンデ、SKもすごいアイデアだったけど、純度が低い水(固体)でもばかでかい容積があるんだから検出器に使える、というアイデアも実にすばらしいものでした。おめでとう。
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