川崎重工業が公開した犬型ロボット「Home LEO(ホーム・レオ)」の試作機。左は橋本康彦社長=6日午後、東京都大田区 川崎重工業は6日、高齢者の在宅生活を支援する犬型ロボット「Home LEO(ホーム・レオ)」の試作機を公開した。人工知能(AI)で人と話したり、自律的に行動したりすることが可能。日々の会話や健康状態の見守りを通じ、高齢者の生活を手助けする。開発を進め、2028年度に市場投入する計画だ。
生活習慣や好みに関するデータを継続的に収集することで、個々の利用者に合った会話が可能になるという。転倒や体調変化、火の不始末などの異変があった場合、家族や介護関係者に連絡する機能も付ける予定。
試作機は、同社が東京都内で開いた経営説明会に登場。橋本康彦社長が「スマートフォンをどこに置いたかな」と尋ねると、「テーブルの上にあるので取ってきます」と答え、実際にスマホを運ぶ動作を披露した。

川崎重工業が公開した犬型ロボット「Home LEO(ホーム・レオ)」の試作機=6日午後、東京都大田区