
川崎重工業は、造船所での技術の伝承や人手不足に対応するため、「フィジカルAI」を活用したロボットの試作機を公開しました。
川崎重工業 橋本康彦 社長
「造船業に従事する日本人就労者数は、中期的には減少が続いております。人員不足に加え、熟練技術やノウハウの伝承にも大きな課題を抱えている」
川崎重工業が公開したのは、開発中の「次世代造船AIロボット」です。
船体を垂直に登ることが可能で、天候の影響を受けずに溶接などの作業ができるといいます。
造船の現場では熟練した溶接技術者が特に減っていて、自律的にロボットを動かすフィジカルAIに技術者のノウハウを反映することで、造船現場の自動化を進めたいとしています。
|
|
|
|
川崎重工業は来年度から香川県にある工場で検証を始め、2028年度から本格運用を始める予定です。
