《ピッピとまりのかかりつけ医も》雅子さまが20年以上続ける“お忍び聴講”の陰に91歳伝説の女性獣医との極秘交流

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2026年10月07日 06:11  web女性自身

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「天皇ご一家は、9月26日土曜日の午後、東京都内のホテルをお忍びで訪問されました。『日本臨床獣医学フォーラム』の年次大会に参加されるためでした」



そう語るのは、皇室担当記者。



日本臨床獣医学フォーラムは、獣医学の発展を目指し、獣医師や愛玩動物の看護師、トリマー、一般市民などを対象としたセミナーやイベントを開催している団体だ。



今回、ご一家が参加されたのは、『伴侶動物が人や社会にもたらす恩恵』というタイトルのプログラムだった。“伴侶動物”とは、人間と生活をともにする動物を家族やパートナーとする考え方だ。



「国立環境研究所主任研究員の谷口優氏が講師を務めて、伴侶動物との暮らしと健康長寿との関係などについて紹介したそうです」(前出・皇室担当記者)



谷口氏に取材を申し込んだところ、次のような回答が。



「天皇陛下、皇后陛下、愛子内親王殿下には、例年どおり熱心に聴講いただき、その後、多くのご質問をいただきました」



天皇ご一家、特に雅子さまは長年、日本臨床獣医学フォーラム年次大会での“お忍び聴講”を続けてこられた。



前出の皇室担当記者によれば、



「最初に聴講されたのは’04年9月、テーマは聖路加国際病院が取り組んでいた、患者が犬とふれあうことで心身を癒す、セラピー犬の活動についてでした。



強い感銘を受けられたようで、雅子さまは、それから5カ月後の’05年2月に同病院で実際に活動を見学されています。それ以降、日本臨床獣医学フォーラム年次大会での聴講を毎年のように行われるようになりました。



当時の雅子さまは、適応障害の症状に苦しまれていました。アニマルセラピーの活動に携わることは、雅子さまご自身の支えにもなっていたのでしょう。愛犬のピッピ、のちには由莉をセラピー犬として、ごいっしょに病院に足を運ばれるようになったのです」



雅子さまが目指されている“人間と動物の共生”。その活動の背中を押してくれている人物がいるという。





■日本で初めてアニマルセラピーを



「『赤坂動物病院』の名誉院長・柴内裕子さんです。柴内さんは今年91歳、“日本最古の女性獣医師”と名乗っているように、日本の女性獣医師の草分け的存在です。赤坂動物病院のHPによれば、40年前の’86年に日本で初めてアニマルセラピーを始めたそうです。



陛下と雅子さまが’95年ごろから飼われていたピッピとまりの、かかりつけ医を柴内さんが務めていたことから、家族ぐるみの交流となっていったようです。



雅子さまは少女時代には獣医師や動物園の飼育員になることが夢だったそうです。そんな雅子さまにとって、伝説の女性獣医師である柴内さんは尊敬すべき存在だったのでしょう」(前出・皇室担当記者)



’25年に由莉が天国に旅立ったとき、赤坂動物病院はSNSでこんな発信をしている。



《天皇陛下御一家の愛犬 由莉ちゃんは生前当院も推進する動物介在活動(療法)に参加されていました。由莉ちゃんのご逝去に哀悼の意を表します》



柴内さんの娘で、赤坂動物病院の現院長である晶子さんは、日本臨床獣医学フォーラム設立メンバーの一人だ。



多くの皇室番組の制作に携わってきた放送作家・つげのり子さんはこう話す。



「’18年には雅子さまが由莉とともに、聖路加国際病院の小児病棟の夏祭りに参加されています。これも柴内裕子先生とのご縁を通じてのご活動でしょう。



また私は’24年に日本臨床獣医学フォーラムの大会で柴内裕子先生の講演を聴講したのですが、その際には天皇ご一家もいらっしゃいました。内容としては、犬などの動物は人間にとっても家族の一員であるとともに、社会の一員としても大切な役割を担っているというものでした」



柴内さんは、雑誌のインタビューに次のように語っている。



《心が弱っている人や病気で苦しんでいる人たちにとって、動物とのふれ合いは心身のリハビリや治療の助けになります》(『清流』’14年8月号)



長い間、適応障害で苦しまれてきた雅子さまにとって、柴内さんは頼りになる理解者であり続けているのだろう。

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