
10月2日(金)の放送は、ピアニストのハラミちゃんがゲストに登場。ピアノとの出会いやストリートピアノを始めたきっかけ、現在の活動につながる転機について話を伺いました。
(左から)ハラミちゃん、パーソナリティの森遥香
◆友だちの前で弾く喜びが原点に
ハラミちゃんは、ストリートピアノでJ-POPやアニメソングなどを即興演奏する姿が話題となり、人気ピアニストとして活動しています。現在は「ハラミちゃん47都道府県ピアノツアー2026 〜旅するピアノと47の出会い〜」を開催中で、ツアーファイナルは2027年1月30日(土)に東京ガーデンシアターでおこなわれます。
ハラミちゃんがピアノを始めたのは4歳のとき。先に始めた兄がやめたあとも続け、「他に続くものや得意なことがなかったので、ピアノだけはずっと続けていました」と振り返ります。大きな転機が訪れたのは6歳のとき。ピアノの先生から音大受験用のテキストを渡され、「音楽大学を受けるんだよ」と言われたことで、音大進学を強く意識するようになりました。
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一方で、ハラミちゃんは小学生の頃からジブリやディズニーなどのポップスを友だちのリクエストに応えて弾くことで、大きな喜びを感じていました。「自分のなかの人生最大の幸福だった」と振り返り、友だちの前で演奏する楽しさが現在の活動の原点になったといいます。また、かつて人のために頑張りすぎて挫折し、引きこもりを経験。その出来事を経たからこそ、現在は「自分が自然に笑顔になるためにやる」という想いを大切に活動しています。
◆ストリートピアノとYouTubeが人生の転機に
YouTubeを始めたきっかけは、ハラミちゃんが会社員時代に心身の調子を崩し、半年ほど引きこもっていた時期にありました。会社の先輩から「リハビリがてらストリートピアノを弾いてみない?」と誘われ、久しぶりに外へ出て演奏したのが、RADWIMPSの「前前前世」でした。その様子を先輩が撮影し、YouTubeに投稿することを勧められます。
数年ぶりの演奏でミスも多かったため、最初は「こんなミスタッチだらけの演奏は嫌だ」と感じていたハラミちゃん。しかし「どうせ誰も見ないだろう」と思い直し、投稿を了承します。すると、動画はわずか2週間で30万再生を記録。この想定外の大反響が、現在のストリートピアニストとしての活動につながっていきました。
ネットで急激に注目を集めたことで、素直には喜べず恐さを感じていたハラミちゃん。「上司にバレて『元気なら戻ってこい』と言われるのでは」と当時抱いていた不安を明かします。しかし、恐る恐るコメント欄を確認してみると、そこに並んでいたのは「笑顔ですごくいい」「楽しそう。他の曲も聴きたい」といった温かいメッセージでした。
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さらに投稿された動画を見返すことで、演奏中の自分が自然と笑顔になっていることに初めて気づき、ピアノを弾くことが自分にとってどれほど大きな喜びなのかを、客観的に再認識する大切な機会となりました。
これまでレッスンやコンクールなど、目標に向かってピアノを弾いてきたハラミちゃんにとって、ストリートピアノは肩の力を抜いて演奏を楽しめるものでした。「目標から解放されて、好きな曲を自由に弾くことがこんなに心躍るんだ、アドレナリンが出るんだって、そこで初めて知りました」と語るように、ピアノ本来の楽しさを心から再発見することになります。
思いがけず投稿した1本の動画をきっかけに、ハラミちゃんはピアノを「評価されるためのもの」から「自分が楽しむためのもの」へと捉え直していきます。YouTubeとの出会いは、現在の活躍につながっただけでなく、彼女自身のピアノとの向き合い方を根本から変える大切な転機となりました。
次回10月9日(金)の放送は、引き続きハラミちゃんをゲストに迎えてお届けします。還元型コエンザイムQ10のカネカ提供「KANEKA Good Chemistry」、ぜひ、チェックしてください。
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<番組概要>
番組名:KANEKA Good Chemistry
放送日時:毎週金曜 14:30〜14:55
パーソナリティ:森遥香
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