IDCFクラウド障害、顧客データ「取り出し・復元困難」 復元は顧客側のバックアップ頼み

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2026年10月09日 07:51  ITmedia NEWS

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 IDCフロンティアは10月8日に発表した、クラウドサービス「IDCFクラウド」の「東日本リージョン1」の一部がランサムウェア攻撃を受けて停止している問題で、対象サーバに保管している顧客データの取り出しや復元が「困難な見通し」と発表した。「データを復元できるのは顧客自身が保持しているバックアップデータからのみ」としている。


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 対象は「tesla」「henry」「pascal」「joule」の4ゾーンで、顧客は495の企業や自治体に及ぶ。7日午前3時40分ごろから障害が継続。仮想サーバが停止し、再起動もできなくなっている。


 同社は4ゾーンの利用者に対し、別環境を準備して再構築を案内しているが、データの復元は、「お客様が保持しているバックアップデータから実施いただくようご案内している」という。


 対象の4ゾーン以外(東日本リージョン1の「radian」「newton」ゾーン、東日本リージョン2、東日本リージョン3、西日本リージョン1)では現時点で不正アクセスを確認していないが、これらの利用者にも自身でデータをバックアップするよう案内し、取得手法を順次伝えている。


 利用者向けの管理コンソールは止めているため、仮想サーバの起動や停止などは要望に応じて同社が代行している。東日本リージョン1以外のリージョンの管理コンソールは、安全性を確認でき次第、再開する予定。


 同社は7日、二次被害やデータ漏えいを防ぐため、東日本リージョン1をネットワークから遮断した。侵入経路を特定するため、外部のセキュリティ専門企業と連携。東日本と西日本の各リージョンを構成するネットワークやサーバ、ストレージなどの調査を続けている。詳細な影響範囲や侵入経路は調査中。



このニュースに関するつぶやき

  • 企業や団体の多くが自社で構築せずにレンタルサーバーを利用しているからそこを攻撃されると社会的な影響が大きいですね��
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