
旧ソ連構成国でつくるCIS=独立国家共同体の首脳会議が中央アジア・トルクメニスタンで開かれ、ロシアのプーチン大統領はCISを欧米中心の世界秩序への対抗軸に位置付けたい考えを改めて示しました。
ロシア プーチン大統領
「(連邦諸国が)公正な多極的世界秩序の形成を全会一致で支持していることを嬉しく思います」
プーチン大統領は、9日に行われたCIS首脳会議での演説でこのように述べ、CISを欧米中心の世界秩序への「対抗軸」として位置付けたい考えを改めて示しました。
また、去年のロシアとCIS諸国との間の貿易額が1100億ドル、日本円でおよそ17兆4000億円を超えたと強調、ウクライナ侵攻を理由に欧米諸国がロシアに対して進める制裁が機能していないことをアピールしました。
会議は、CIS諸国の包括的協力関係を発展させるとした共同声明や第二次大戦の記憶を残し、ナチズムやファシズムの賛美を容認しないとする共同声明などを採択して終了しました。
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