
元巨人の桑田真澄氏(58)が、8日放送のテレビ東京「一流が目撃!野球 サッカー 伝説の優勝決定瞬間ランキング」(午後6時25分)にVTRで出演し、プロ野球史に残る伝説の94年の中日との「10・8」決戦について語った。
94年のシーズンについて、桑田氏は「自分の中でも理想としてたピッチングができた年なんですね。3人でおそらく50完投くらいしてたんじゃないですかね。今の野球じゃ考えられないですけど。94年は3人の集大成といいますか、3本柱の集大成になったかもしれないですね」と話した。
当時の巨人は桑田氏、斎藤雅樹氏(61)、槙原寛己氏(63)が「先発3本柱」で君臨し、桑田氏が14勝、斎藤氏が14勝、槙原氏が12勝を挙げ、3投手が先発陣をけん引した。同率首位で迎えた中日との最終戦では、勝てば優勝が決まる一戦で槙原氏が先発し、斎藤氏、桑田氏へのリレーで優勝を決めた。
巨人はシーズン序盤から首位を快走し、8月には優勝マジックが点灯したが、8月以降にまさかの失速。中日に猛烈に追い上げられた。当時を振り返り、桑田氏は「野手もピッチャー陣もすごく苦しい、どんよりとした重い雰囲気がありましたね。負けられないプレッシャーが、終盤特にすごかった」と回想した。
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