ポルトガルサッカー連盟、代表途中離脱のC・ロナウドに暫定的な出場停止処分

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2026年10月10日 23:27  サッカーキング

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暫定的出場停止処分が決定[写真]=Getty Images
 ポルトガルサッカー連盟(FPF)は10日、ポルトガル代表を途中離脱したFWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)に対する懲戒手続き開始に伴う暫定的な出場停止処分を科した。

 ポルトガル代表として234試合に出場し、146ゴールを記録しており、その両方で世界記録を保持しているC・ロナウドは、先月27日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のノルウェー代表戦で18年ぶりに出番なしに終わると、翌日から全体練習を欠席。ジョルジェ・ジェズス監督との確執も噂されるなか、同30日に「時が来れば、どんな時も献身的に取り組んできた代表チームを離れることになった真実を伝えたい」として、代表を途中離脱した。

 そんななか、41歳FWは今月6日、自身のSNSに長文の声明を投稿。代表キャリアにまだ終止符を打ってはいないと主張するとともに一連の騒動の経緯を説明。さらに、「代表チームのチームメートに対し、合宿所を離れたことを謝罪しなければなりません」と謝罪の意を表していた。

 その際に、「私の行動の結果については、FPFによって評価され、処分が下されるべきものです。処分に情状酌量の余地などあってはならない。私は単なる選手ではなく、チームのキャプテンであり、その立場はむしろ処分を重くする要因となるはずです」と今後の処分を甘んじて受け入れる意向をすでに表明していた。

 そして、10日にFPFは、C・ロナウドに対する懲戒手続きが開始され、同件が規律調査委員会に付託されたことを明らかにした。

「2026年10月9日の非プロ部門による決定を受け、クリスティアーノ・ロナウドに対する懲戒手続きが開始された」

 FPFはさらに、本件が「緊急」案件として扱われており、追加の処分が科される前に、まずは自動的な暫定出場停止処分が適用されたと付け加えている。

 最終的な処分内容はまだ発表されておらず、調査が完了するまで懲戒手続きの詳細は非公開とされる。

 ポルトガルメディアの報道では、FPFの懲戒規定により正当な理由なく代表チームの任務を放棄した場合、1カ月から6カ月の出場停止処分と罰金が科せられると定められているが、選手自身が自身の非を認めた上で謝罪を行っている点とスーパースターへの忖度も考慮すれば、大幅に処分が軽減される可能性が高いようだ。

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