【フィギュア】横井きな結がSP首位「信じられない」2位山下真瑚、3位松生理乃/中部選手権

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2026年10月12日 05:30  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

シニア女子ショートプログラム 華麗な演技を披露する横井きな結(撮影・森本幸一)

<フィギュアスケート:中部選手権>◇11日◇名古屋市・邦和みなとスポーツ&カルチャー◇女子ショートプログラム(SP)


横井きな結(21=中京大)が67・66点で首位発進した。


冒頭の3回転ルッツを皮切りに、ダブルアクセル(2回転半)、3回転トーループの連続ジャンプを成功。3つのスピンとステップシークエンスでも最高難度のレベル4をそろえた。


唯一の60点台後半となる高得点に「『誰の点数?』って感じで信じられない」と笑いを誘った。山下真瑚や松生理乃も「67! やばい、やばい!」と興奮気味に驚かれたといい「真瑚ちゃんと理乃ちゃんが自分のことように喜んでくれた。本当に良い仲間。二人にへばりついて、少しでも近い点数をもらえるように頑張りたいと思っていたので、67点の好スコアをいただけてすごくうれしいです」とかみしめた。


22年4大陸選手権7位などの実績がある姉・ゆは菜さんとともに、“横井姉妹”として知られる大学4年生。23年全日本選手権で14位に入ったものの、24年5月に左足のくるぶしを骨折した影響などもあり、その後は2年連続で全日本に届かなかった。


今年1月下旬にボルトを除去する手術を受け、3月下旬から氷上練習を再開。苦難にも折れず、3回転ルッツを成功させるまでに状態を仕上げてきた。


現役ラストシーズンを迎えているが「最後という感覚はない」と言う。胸を占めるのは、特別な感慨よりも、競技者として高みを目指す思いだ。


「しっかり自分のやるべきことを出したい。最後だから頑張るというよりも、自分の理想像に近づくために、少しでもうまくなりたい思いが芽生えているので、そこをしっかり達成できるように頑張りたいです」と力を込めた。


2位は山下で64・10点、3位は松生で58・11点だった。フリーは12日に行われる。


◆山下のコメント「ジャンプは問題なく跳べましたが、スピンでちょっと焦ってしまってよく分からないことをやってしまった。表現面は悪くなかったと思うので、次につながる演技になったと思います」


◆松生のコメント「1番滑走は苦手で、少し硬くなってしまいましたが、滑走順にかかわらずできないといけない。今日は弱かったなと思います。フリーでは、練習で良くなっている面を試合でも出したいです」

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