山本由伸「何とか粘り切りたかった」今季最短3回途中3失点で降板 指揮官は「本来の力を発揮できなかった。非常に珍しい」

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2026年10月13日 13:22  TBS NEWS DIG

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ドジャース・山本由伸(28)がリーグ優勝決定シリーズ第2戦、敵地でのブルワーズ戦に先発、2回2/3、75球を投げて、被安打4、奪三振1、四死球2、失点3(自責点3)。味方打線が先行する形を作ったが、ブルワーズ打線の選球眼、粘りに苦しみ球数が増えてしまい今季最短での降板となった。

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試合後、山本は「全体的には調子は良くもなく悪くもない、試合に入るにはそれなりのところに持ってきていましたし、何とか粘り切りたかったんですけど、最後はうまく行きませんでした」と振り返った。

3回、1死から2番・B.テュラング(26)の四球の場面でABSチャレンジをしなかったのは「いいところかなとは思ったんですけど、ちょっと際どすぎたんで、自分自身もそこまで自信がなく、そんな感じでした」と話して、その後、4番・J.バウアーズ(31)に12球粘られたことには「スプリットがうまく決められていなかったので、カウントもあまり良くなかったので、あまりスプリットを優先せず、他のボールで何とか打ち取れるようにやりました」と語った。

逆転タイムリーを浴びた場面は「スプリットがあんまりうまくいかなかったので、他の球種で何とか抑えようとしてたんですけど、最後のカーブはすごく甘かったです」と反省した。「次、ホームに戻るので何とか追いついて、また勝ち越せるように4勝取れるように、しっかり準備したいと思います」と次戦のリベンジを誓った。

D.ロバーツ監督(54)は「明らかに本来の調子ではありませんでした。今夜の山本は、本来の力を発揮できませんでした。彼にしては非常に珍しい」と話して、3回の2番・テュラングの四球に対して「あの判断には納得していません。もちろん、ウィル(・スミス)は捕手として、あの位置から素晴らしい視界を持っています。捕手はみんなそうですが、攻撃側としては、チャレンジを温存するために捕手の判断を尊重しようとします。あの場面でも、ウィルはストライクではないと判断したのでしょう」と語った。

ブルワーズのP.マーフィー監督(67)は試合の転換点に3回のバウアーズの12球の粘りを挙げて「あれで試合の流れが変わりました。何球でしたか? 12球粘って四球でしたか? あの打席に7分かかったと聞きました。あの打席が投手にどれほどの影響を与えるか、考えてみてください。彼(山本由伸)なら7分もあれば1イニングを投げ終えることができますし、実際にいつもそうしています。彼は全米でも屈指の投手です。それだけに素晴らしい打席でした」と振り返っていた。
 

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