Audible、オーディオコンテンツの聴取習慣調査の結果を発表 日本はAIナレーションに前向きな人が66%で11か国最高

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2026年10月14日 11:30  MEDIAMIXI

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Amazonオーディブル(Audible)は、オーディオコンテンツの利用実態や聴取習慣を把握するべく実施したグローバル調査「オーディオコンテンツの聴取習慣調査」の結果を発表した。同調査は、Audibleの委託によりNielsenIQが実施した「The Future of Listening」で、日本を含む11か国の約18,000人を対象に、オーディオブック、ポッドキャストの利用実態や聴取習慣などについて調査した。

世界で広がるオーディオコンテンツの利用

11か国のオーディオコンテンツリスナーのうち、過去12か月間に前年よりも多くのオーディオコンテンツを聴いたと回答した人は34%で、「少なくなった」と回答した23%を11ポイント上回った。特にブラジルでは46%、メキシコでは44%、英国では38%、米国では35%が、前年よりも多く聴いたと回答している。

「聴く」と「読む」が相互に読書を後押し

日本のオーディオブックリスナーでは、68%が紙または電子書籍ですでに読んだ作品をオーディオブックでも聴いたことがあり、62%がオーディオブックで聴いた作品を、その後紙または電子書籍でも読んだことがあると回答した。「読む→聴く」「聴く→読む」という経験回数が5回を超える人はいずれも14%で、11か国で最も高い結果となった。

日本では、オーディオブックを聴き始めてから、29%が新しいジャンルを、25%が新しい著者の作品を試したほか、25%が電子書籍を読む量が増えたと回答した。

世界で「リラックスするために聴く」が主流に、日本では72%が実感

11か国のほぼすべてで、「自宅でリラックスしながら」がオーディオコンテンツを聴くシーンとして最も多く挙げられた。11か国全体では、オーディオコンテンツリスナーの51%が、オーディオコンテンツを聴くことで「スクリーンを使う娯楽を意図的に置き換えることができた」、47%が「SNSの利用が減った」と回答した。

日本では、オーディオコンテンツを聴くことで得られる感情について、72%が「リラックスできる・安心感を得られる」と回答し、11か国全体の69%を上回った。「メンタルウェルビーイングを支える」と回答した人は約半数の47%となった。

作品選びは「ジャンル」が決め手、日本ではSNSに加えメディアも重要な接点に

11か国全体では、聴くコンテンツを選ぶ際の決め手として「ジャンル」が最も多く挙げられ、すべての調査対象国で「テーマ/個人的な興味・関心」が2番目となった。また、オーディオブックリスナーの65%が、気に入った朗読者が朗読する別の作品も探すと回答した。

日本では、オーディオコンテンツリスナーの55%が、新しいオーディオコンテンツを知るきっかけとしてSNSを挙げ、最も高い結果となった。一方、「ニュース、ウェブサイト、雑誌」は44%で、11か国全体の27%を17ポイント上回った。

世界で50%がAIナレーションに前向き、日本は66%と11か国で最高

11か国全体では、オーディオブックリスナーの約50%が、AIナレーションによるコンテンツを聴く、または試してみることに前向きであると回答した。日本のオーディオブックリスナーでは66%が前向きで、11か国全体の50%を16ポイント上回り、11か国で最も高い結果となった。

AIナレーションで聴くことを想像できるコンテンツとしては、日本ではノンフィクションが48%で最も高く、フィクション45%、記事44%が続いた。多くの国ではフィクションが最も高かった。また、技術の進化によってオーディオブックがより身近になり、日常生活に取り入れやすくなる未来について、日本のオーディオブックリスナーの69%が期待していると回答した。

Audible チーフ・コンテンツ・オフィサー レイチェル・ギアッツァ 氏 コメント

今回の調査で特に印象的なのは、オーディオコンテンツの成長の規模と勢いです。オーディオは、人々の生活の中でますます大きな役割を果たし、そのあり方も進化し続けています。人々が以前より多くのオーディオコンテンツを聴き、さまざまな方法で物語を楽しみ、気持ちを切り替えてリフレッシュする手段としてオーディオを利用する機会が増えていることが分かります。

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