《愛子さまはメガネをかけて鑑賞》天皇陛下の「彬子ちゃん」呼びににじむ“はとこ”との関係…奇跡の襖絵にご一家も驚嘆

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2026年10月15日 09:01  週刊女性PRIME

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10月6日、東京都美術館で開催中の展覧会「大英博物館日本美術コレクション」に訪れた天皇ご一家

「これは彬子ちゃんが研究された本なんだよ」

 10月6日、天皇陛下は東京都美術館で開催中の展覧会「大英博物館 日本美術コレクション」に雅子さま、愛子さまと訪れ、このように口にされた。

オックスフォード大学には陛下や雅子さまも留学経験が

「陛下が言及されたのは、三笠宮家の彬子さまが英国オックスフォード大学に留学中に、大英博物館の収蔵庫内で発見、研究した“法隆寺金堂壁画 九号壁模本”だと思われます。今回、大規模な修復と新たな表装が施され、英国から日本へ150年ぶりに“里帰り”を果たしたと話題の展示品です。彬子さまは、同大学院で日本美術を研究し、博士号を取得しましたが、その研究テーマは、大英博物館所蔵の日本美術コレクションを中心に19世紀から20世紀の日本美術が西洋からどのように見えていたのかを明らかにするというもので、今回の展覧会とは大変ゆかりが深いです。陛下と彬子さまは“はとこ”の関係にありますが、陛下の口から“彬子ちゃん”とお名前が出るのは大変珍しく、同大学へ同じく留学経験がある陛下や雅子さまは“同窓”としても、彬子さまがどのような研究をされているか、深い関心があったのではないでしょうか」(皇室担当記者)

 そんな彬子さまと縁の深い同展覧会では、彬子さまが研究された展示品の他にも150年ぶりの再会を果たした、皇室とかかわりの深いある3つの襖絵がある。

愛子さまは「金箔、銀箔がとても印象的ですね」と口にされた

「約400年前、桃山時代から江戸初期に描かれた3つの襖絵は、もともと“秋冬花鳥図襖”“春景花鳥図襖”が春夏秋冬を表して一枚につながっており、”秋冬花鳥図襖”の裏面には“琴棋書画仙人図襖”が描かれていたといいます。奈良県の談山神社に収蔵されていましたが、明治時代の廃仏毀釈により流出し、それぞれが英国・アメリカのシアトル・青森の地に買い下ろされて離れ離れになり、今回は四散して以来はじめて一堂に会す形となりました。また、当時の廃仏毀釈により多くの美術品などが流出したことを背景に、宮内省では帝室博物館(現在の国立博物館)を中心に文化財の調査や保護が進められ、優秀な作家を支援する『帝室技芸員』制度が創設されるなど、この時代の美術品は皇室とも深いかかわりがあります」(美術館関係者)

 そんな歴史ある展示品をご一家は熱心に鑑賞され、なかでも愛子さまは興味津々だったという。

「陛下は“素晴らしい”と感想を述べられ、雅子さまも“たしかに(絵の)季節が左から(つながっていますね)”と興味深く鑑賞されていました。愛子さまは“金箔、銀箔がとても印象的ですね”と口にされるなど、メガネをかけて作品をじっくりと眺められていたといいます。今回の展覧会を鑑賞されるのは、もともと陛下のみの予定でしたので、雅子さまも愛子さまも非常に深い関心がおありだったことがうかがえます。彬子さまの研究対象や、皇室ともゆかりの深い展示品をご覧になり、充実の時間を過ごされたのではないでしょうか」(前出、皇室担当記者)

 襖絵は描かれた桃山時代から約400年、一堂に会すのは明治時代から150年。令和の10月、天皇ご一家は秋らしいベージュの装いでそろってお出ましになり、その歴史を一身に受け止めていた。

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