エンジン内部を3Dで再現、本格シミュレーターアプリ「Trans4motor R」がAndroid対応

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2026年10月15日 16:01  BCN+R

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Trans4motor R
 キットピークは、エンジンと変速機の構造や動作をリアルタイムで再現するシミュレーターアプリ「Trans4motor R(トランスフォーモーター アール)」Android版の配信を10月15日に開始した。これまでiPhoneやiPad向けに提供しており、Android対応は初めてとなる。Android版の配信開始に合わせ、通常価格1500円のところ、発売記念キャンペーンとして20%オフの1200円で購入できる。Android版の対応OSはAndroid 13以降。

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●単気筒からV12まで自由に作れるエンジンシミュレーター

 Trans4motor Rは、エンジンの内部構造やピストンの動き、バルブの開閉、エンジンサウンドを再現。自動車やバイクが好きな人はもちろん、自動車技術や機械工学を学びたい人にも適している。

 単気筒からV12エンジンまで幅広い構成を再現可能。直列、V型、水平対向(フラット)エンジンにも対応している。気筒数だけでなく、ボア・ストローク、Vバンク角、点火順序、点火タイミングなど、細かな設定も変更でき、実在するエンジンを再現したり、自分だけのオリジナルエンジンを設計したりできる。バルブ駆動方式はSOHC、DOHC、OHV、VTEC、デスモドロミックなどに対応している。

 最大の特徴は、設定変更時にエンジンがリアルタイムで変形すること。Vバンク角を広げたり、気筒数を増減したりする様子を視覚的に確認できるため、エンジン設計の仕組みを直感的に理解できる。

 また、今回のバージョンではシリーズで初めてトランスミッション内部までリアルタイムに再現している。シンクロメッシュ式の2軸・3軸トランスミッションや、バイクで採用されるドグミッションに対応。クラッチやギア、シフトフォークがどのように連動し、駆動力が伝達されるのかを好きな角度から観察できる。教科書や動画では理解しにくい変速の仕組みを、実際に動く3Dモデルで学べる。

 さらに、サウンド面にもこだわっている。単発音や次数音、ランダム音などを組み合わせ、エンジンの状態に応じてリアルタイムに音を生成。気筒数や点火タイミングを変更するとサウンドも変化するため、直列4気筒とクロスプレーンクランクエンジンとの違いなども耳で体験できる。

 アプリにはエンジンや変速機の仕組みを解説する「TechTour(テックツアー)」、動力伝達を色分け表示する「GearVision(ギアビジョン)」、任意の角度でエンジンを停止して内部構造を観察できる「MotionStep(モーションステップ)」などの機能を搭載。自動車やバイクの愛好家だけでなく、自動車工学や機械工学を学ぶ学生にも役立つ。

 Trans4motor Rは、エンジンの動きだけでなく、変速機の動作やサウンドまで再現しており、自動車ファンやバイク愛好家はもちろん、自動車技術を学びたい人やエンジンの仕組みをより深く理解したい人にも興味深いアプリといえそうだ。

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