
企業などを狙った不正アクセスによって個人情報の流出が相次いでいる問題で、サイバー攻撃への対応を支援する団体は、攻撃者がAIを使ってシステムの弱点を探していたとする調査結果を公表しました。
「JPCERTコーディネーションセンター」の調査によりますと、攻撃者はまず、スマートフォンのアプリを解析し、アプリが企業のサーバーとデータをやりとりする窓口、いわゆる「API」を特定。そのうえで、AIを使ってシステムの弱点を探し、攻撃を仕掛けていたことを確認したとしています。
JPCERTコーディネーションセンターは企業などに対し、▼アプリが解析されることを前提に対策を見直すことや、▼不審なアクセスの監視を強めることなどを呼びかけています。
