静岡県熱海市で、クリスマスイブの夜に「熱海海上花火大会」開催

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2012年12月10日 10:20  マイナビニュース

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春夏秋冬、四季折々に開催されている「熱海海上花火大会」。

今開催が2012年最後のものとなる。

打ち上げ時間は20時20分〜20時45分で、サンビーチ海水浴場から熱海港までの海岸線一帯などが観覧場所となる。

ちなみに熱海駅からサンビーチ海水浴場までは徒歩約15分。

熱海の花火の大きな特徴は2つ。

フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」と「打ち上げ会場」。

毎開催フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は、仕掛け花火ではなく、会場全体からスターマインが打上げられる。

銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝くのが特徴だ。

また、会場である熱海湾は花火業者も絶賛するほどの絶好のロケーション。

3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果がある。

親水公園など、海の近くで観覧すると、大きな花火や「大空中ナイアガラ」は、空気の振動を身体で感じることができる。

当日は、この会場の特徴を最大限に生かした構成で、熱海ならではの花火大会となる予定だ。

なお、熱海市観光協会では、当日、市内駐車場は混雑が予想されるため、JRなどの公共交通機関の利用を呼びかけている。

また、親水公園第一工区は場所取り禁止で、シート等で場所取りしている場合、撤去・没収されるので注意。

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