【男性編】最後の晩餐に食べたいメニューランキング

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2012年12月21日 15:21  マイナビニュース

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やっぱり手料理を食べたい


ダイエットや金銭的な理由など、ふだん食べたくても我慢している料理はありますよね。もし、自分の最期がわかったとしたら、あなたはどんな料理を「最後の晩餐」として選びますか? マイナビ会員の男性458名に聞きました。
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Q.最後の晩餐に食べたいメニューを教えてください(複数回答)
1位 母が作ってくれた手料理 26.0%
2位 恋人や妻が作ってくれた手料理 17.0%
3位 すし 14.2%
4位 ステーキ 13.1%
5位 焼き肉 12.0%



■母が作ってくれた手料理
・「卵焼きさえ食べられれば、もう何もいりません」(39歳/自動車関連/技術職)
・「家族の料理を食べると落ち着くと思うから」(31歳/食品・飲料/営業職)
・「母の作る料理が世界一おいしいと思う」(24歳/機械・精密機器/技術職)


■恋人や妻が作ってくれた手料理
・「やっぱり妻の料理ですね」(42歳/電機/技術職)
・「恋人が作ってくれたピーマンの肉詰めが食べたい」(35歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)
・「ふだん食べている料理が一番だから」(30歳/医療・福祉/専門職)


■すし
・「ひたすらすしを食べたい」(33歳/その他)
・「日本一のすしが食べたい」(30歳/その他/事務系専門職)
・「魚がおいしい町の出身なので」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)


■ステーキ
・「高級和牛ステーキを食べたい」(30歳/金融・証券/専門職)
・「最後なので、からだのことを気にしなくていいから」(34歳/印刷・紙パルプ/技術職)
・「今までお金に余裕なかったから、気にせず肉をほお張りたい」(28歳/自動車関連/技術職)


■焼き肉
・「好きだから」(29歳/情報・IT/技術職)
・「最高級の肉を食べたい」(27歳/金融・証券/販売職)
・「焼き肉と白飯が食いたい」(35歳/ソフトウェア/技術職)


■番外編:「何も食べたくない」という意見も
・何も食べたくない「最後だと思うと食欲がなくなりそう」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・定食屋のランチ「シンプルな定職屋の料理を食べて、最後の晩餐にしたいです」(26歳/医療・福祉/専門職)
・有名パティシエのスイーツ「甘いものでしっぽり締めたい」(26歳/医療・福祉/技術職)


総評
1位は「母が作ってくれた手料理」でした。やはり、という結果でしょうか。味の好みや味覚というのは、幼いころに決定するといいます。社会人となり独立し、母親の料理をしばらく食べていないとしても、おそらくDNAレベルで欲しがっているのでしょうね。


2位は「恋人や妻が作ってくれた手料理」でした。1位と似ているようですが、過去の記憶からではなく、最近の心地よさを求める人はこちらを選んだと思われます。つまり、現在それほど愛する相手がいる、と。なんともうらやましい限りですね。


3位は「すし」でした。これも1位のおふくろの味と同様、日本人として脈々と先祖より受け継がれている、遺伝子的なレベルで欲する結果でしょう。「すしはさっぱりしているから」という意見もありました。


ランキング外のコメントを見ると、6位に「何も食べたくない」が入っていました。死を受け入れらないタイプの人が選んだようです。また、どの料理でも見られたのが「最高」「日本一」といったキーワード。割り切った人は、最上級の料理を食べて最期を迎えたい傾向が強いようです。
(文・OFFICE-SANGA 杉山忠義)


調査時期:2012年10月15日〜2012年10月20日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性458名
調査方法:インターネットログイン式アンケート



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