「間違えちゃった、てへ!」ですまされればいいのですが…大人になってから、間違えて覚えてしまった言葉に気づいたことはありませんか? 普段使う機会が少ないと、誰にも訂正されないまま長いときを過ごしてしまうもあります。「今まで間違って覚えていたなんて!」と思わず赤面してしまった言葉について、社会人に聞きました。
意味を知ってびっくり! かわいく聞こえるけれど実は…な方言【○シミュレーション ×シュミレーション】
他にも「コミュニケーションをコミニュケーションだと思っていた」(25歳・女性)という人も。英単語の綴りで覚えられれば間違えなさそうなんですが…。
【○デスクトップ ×ディスクトップ】
「年賀状に書いたら年始早々上司から指摘された」(27歳・女性)というエピソードも。改まった機会だけになおさら恥ずかしいですね。
【○アボカド ×アボガド】
ちなみに「アボガド」はスペイン語で弁護士を指す言葉。また、アボカドは一見野菜のように見えますが、実はフルーツということもあまり知られてはいないのではないでしょうか。
【○シリアル食品 ×シリアス食品】
何だか神妙な気分になってしまいそうです。ちなみに、シリアル食品の場合の綴りは「cereal」、小麦やトウモロコシなど穀物を加熱調理した食品を指します。
【○ハッシュタグ ×ハッシュドタグ】
ハッシュは「#(ハッシュマーク)」から来ています。ハッシュドビーフやハッシュドポテトを連想するハッシュドは「細切れにした」という意味だそうです。
【CAD→○キャド ×カド】
「友人がそう言っていて一瞬何のことか分からなかった」(24歳・男性)なんてことも。「カド」と言われると、何だか急に日本語っぽくなりますね…。
【○フィーリングが合う ×ヒーリングが合う】
フィーリングが合えば、一緒にいるだけで癒されることも。意味合いはあながち遠くはなさそうです。
【○ふんいき ×ふいんき】
「パソコンで変換しても出てこなくて初めて気づいた」(26歳・男性)という意見も。話題に出ることも多いのでは?
【○うろ覚え ×うら覚え、うる覚え】
「うろ覚え」がうろ覚えだと、他の言葉もぼんやり覚えているんだろうな……と思われてしまいそう。
主にカタカナが多い結果となりました。「自分は大丈夫」と思っていても、一つや二つは覚え間違いがあるもの。あなたは覚え間違いを指摘されたこと、ありませんか?
(山本莉会/プレスラボ)