共にフィンランドを拠点とするフィンエアーとマリメッコは、2012年10月に3年間に渡るパートナーシップを締結。機体のラッピングだけではなく、「marimekko」のデザインによるテーブルウェアやテキスタイルが、フィンエアー全ての旅客機に順次導入される。「Marimekko for Finnair」コレクションのデザインを担当した「marimekko」デザイナーのSami Ruotsalainen(サミ・ルォツァラ)は、「marimekko」のクラシックな図柄を選んでコーディネートし、湖のブルー、岩のグレー、そしてグリーンといったフィンランドの自然から色を取り入れたという。コラボレーションした航空機に初めて搭乗したサミは「ポジティブでユニバーサルなデザインが実現しました。素晴らしいプロジェクトに参加して、実際に使っているのを見る事が出来て夢よう。パーフェクトです」と話した。