男性が恋人に求める「共通点」

自分と同じガンダムマニアで、魚より肉料理が好きで、金銭感覚も合って社交的。そんな相性バッチリな女性と付き合えたら幸せだなぁ。今回は、マイナビニュース会員のうち独身男性200名に「恋人に求める共通点」について聞いてみた。

Q.恋人に求める自分との共通点はありますか?

はい 42.0%
いいえ 58.0%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな共通点ですか? その共通点を求めるのはどうしてですか?

■趣味に共通点
・「ゲームが好き、一緒にプレイしたいから」(34歳男性/情報・IT/販売職・サービス系)
・「趣味が一緒のほうがいい、その方がより親密になる」(42歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「できればスポーツ好きであってほしい」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「アルゼンチンタンゴ好き、ダンスの相方になってほしい」(38歳男性/金融・証券/専門職)

■食の好みが同じ
・「食、これが合わないと一緒になれないので」(27歳男性/建設・土木/技術職)
・「好き嫌いがない、ご飯をおいしく食べられる」(32歳男性/印刷・紙パルプ/営業職)
・「食事の好みが合わないと、どちらかに合わせることになり負担になる」(30歳男性/医療・福祉/専門職)

■金銭感覚の一致
・「金銭感覚が一緒でないと続かない」(42歳男性/その他/その他)
・「自分の稼ぎを考えると高級志向やブランド志向の女性とは絶対に付き合えないから金銭感覚が同じであること」(41歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「ギャンブルが嫌いなのでギャンブルが好きな人は好きになれないと思うから、お金に対する価値観が似ていること」(26歳男性/電機/技術職)

■価値観の一致
・「ある程度、合理的な価値観」(39歳男性/その他/その他)
・「全く共通といかなくても価値観は同じ感覚が必要だと思います」(34歳男性/医療・福祉/専門職)
・「価値観。経済面だけでなく、笑いのポイント、共通の趣味、興味あることなど。それがあるから惹かれあい付き合っているのではないだろうか?」(45歳男性/電力・ガス・石油/技術職)

■性格の一致
・「性格、これが違うと生活のリズムが狂ってしまうから」(48歳男性/その他/事務系専門職)
・「A型気質、争いが減りそう」(40歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)
・「マイペースである事、多分干渉されたくない・しないの関係になって、それなりに折り合えそう」(33歳男性/その他/その他)

■その他
・「笑いのつぼ」(30歳男性/情報・IT/技術職)
・「猫が好き!将来一緒に飼いたいから」(33歳男性/通信/事務系専門職)
・「未来志向、どういう方向にしろ未来のために現状に対して何らかの辛抱ができる人でなければ現状を一緒に歩けない気がします」(64歳男性/情報・IT/経営・コンサルタント系)

■総評
恋人に求める自分との共通点、男性の回答で最も多かったのは「趣味」に関するものだった。スポーツや音楽など共有できる趣味があると、デートの時間がより楽しいものになるだろう。また、趣味の種類が何であれ「認めてほしい」「理解できないまでも過剰に批判しないでほしい」という声もあった。趣味が完全に一致しなくても尊重しあえる、そんな間柄を望んでいるようだ。

次に多かったのは「価値観」だ。価値観が異なると「何事も衝突する」「一緒にいることに苦痛を感じそう」という声が。価値観が一致しているからこそ惹かれあい付き合っているのでは? という意見もあり、価値観をかなり重視していることが分かった。ある程度の相違は仕方がないが、歩み寄れないほどの大きなズレがあると大変だ。

「食の好み」を挙げた人も多かった。デートの基本とも言える食事で、食の好みが合わないとまずお店選びが難しい。どちらか一方が我慢することになりストレスがたまってしまうかも。結婚や同棲を考えているのであれば、食に対する好みはさらに重要なものとなるだろう。

このほかに、モラル観の一致や、タバコを吸わないこと、ギャンブルをしないこと、偏差値や学歴を重視する人もいた。「アルゼンチンタンゴ好き、ダンスの相方になってほしい」なんて面白い意見もあったが、あなたは恋人にどんな共通点を求める?

調査時期: 2013年7月12日～2013年7月15日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート