帰ってくると玄関で既に猫が待っているワケとは

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2013年09月20日 16:11  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

お出かけのとき玄関で座って見送ってくれた愛猫が、帰ってきたときも朝と同じ場所に座っていることってありませんか?これはもちろん、朝の体勢のまま待っていてくれているわけではありませんが、いったい猫たちは、いつから飼い主さんが帰ってくることに気付いているのでしょうか?


■人間の約3倍の聴力を持つ


人間よりも明らかに体の小さな猫たちですが、人間よりも長けているさまざまな能力があります。聴力もその一つ。人間の可聴範囲が最大でも2万ヘルツなのに対し、猫はなんと6万ヘルツもあります。


犬の聴力が4万ヘルツですから、猫の聴力はかなり優れていることがわかります。飼い主さんの靴の音だったり、話し声だったり、猫にはだいぶ遠くにいる時点から聞こえていることになります。そのため、飼い主さんがドアを開ける前から玄関までお迎えに行くことが可能なのです。


朝と同じ場所にいる猫には、きっと自分なりの定位置があるのかもしれません。同じ位置に同じポーズで座っている姿は、とてもかわいらしいですよね。その姿を毎日見られるのは、飼い主さんの特権なのでしょう。


■お留守番がんばったよ!!


しかしそもそも、お迎えに来てくれるのは一体なぜなのでしょうか?できるだけ早く飼い主さんに会いたいと思ってくれているからだと思いたいものですよね。


比較的気ままに一人の時間を過ごすことができる猫でも、やはり一人は心細いものなのかもしれません。きっと「お留守番がんばったよ」ということを飼い主さんに伝えたいのではないでしょうか。


あなたがドアを開けたとき、猫の顔が見えるとうれしいように、猫もドアが開くのを今か今かと待ってくれていることでしょう。「ただいま」の挨拶と一緒に、ちゃんとお留守番できたことを褒めてあげてくださいね。きっと猫も喜んでくれるはずですよ。


(ファナティック)



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  • いや、ごはんの缶詰を買って帰宅したときだけは、玄関を開けたら待っていた
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