デンマークの雑貨店「Søstrene Grene(ソストレーネ・グレーネ)」の日本1号店が、12月20日に開業する「イオンモール幕張新都心」内に出店する。欧州を中心に展開されてきた低価格雑貨ショップで、キッチンやステーショナリーなど生活関連の多様な商品が揃う。「ASOKO(アソコ)」や「Flying Tiger Copenhagen(フライング タイガー コペンハーゲン)」など首都圏では雑貨ストアの出店が続いている。
ソストレーネ・グレーネが日本初上陸の画像を拡大
「Søstrene Grene」は、アンナ&クララ・グレースの姉妹が世界中を旅行して集めた雑貨を揃えたショップをデンマーク第2の都市、オーフスに出店したのが始まり。「地中海などの地元の『市場』のインスピレーションに基づいた店舗」をコンセプトに、リーズナブルな価格で商品を販売しており、現在デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、アイスランドに店舗を展開。今回出店する「イオンモール幕張新都心」店は売り場面積100坪で、約3500アイテムが販売される予定。商品ラインナップの8割以上がオリジナル商品で、200円から500円がボリュームゾーンになっている。同社は今回の出店を機に2015年までに100店舗以上の出店を目指す。
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