ネット上で見かける不可解な現代用語。まったく意味がわからないけれど、みんな普通に使っているのかなと思うと聞きにくい…。今回はそんな「実は意味を知らないネット系現代用語」についてこっそり聞いてみたところ、1位には《エゴサ回避》が選ばれました。
ランキングをもっと見る 匿名性の高いネット上では毎日さまざまな情報が飛び交っていきますが、そこに書かれた自分の評価を気にする人は多いよう。「検索エンジン」や「Twitter」に自分の名前やハンドルネームを入れて検索し、自らの評価を確認することを「エゴサーチ」と言い、それによる表示を防ぐのが《エゴサ回避》。その具体的な方法としては、名前の一部を「伏せ字」にするなどして、検索に引っかからないようにするのだとか。
2位には《サークラ》がランク・イン。こちらは「サークルクラッシャー」の略語で、特定の集団の人間関係を壊したり悪化させたりする人のことを意味します。現実社会でも人間関係のトラブルは起こりうるものですが、最近ではSNSなどを使ったネット上でのサークルも生まれやすく、そこで問題を起こす人はすぐに《サークラ》と呼ばれてしまうよう。一方「サークル」のように、ある事柄に興味を持っている人の集まりを差すのが5位《クラスタ》。「あなたは何《クラスタ》?」と言う風に使われています。こちらは「房」や「群れ」を意味する英単語「cluster」から派生しているため、ネット系現代用語の中では、まだわかりやすいほうかもしれませんね。
調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /10/4〜2013/10/8
有効回答者数:1,074名
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