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マイボイスコムは「MyVoice」のアンケートモニター1万1,066人の男女を対象に、「ファストファッション」に関しての調査を9月1日〜5日に実施した。
○ブランド認知率、ユニクロが9割以上
まず、ファストファッションブランドの認知率についての調査では、「ユニクロ」が最も多く94.8%、以下「しまむら」(83.7%)、「GAP」(72.9%)、「H&M」(66.7%)、「ジーユー」(63.5%)と続いている。認知率はいずれのブランドも女性が高く、「フォーエバー21」「ZARA」は男性を女性が約30〜32ポイント上回った。
○6割以上が直近1年以内にユニクロで購入
直近1年以内に購入したファストファッションブランドについて聞いたところ、「ユニクロ」が63.5%で最も多く、以下「しまむら」「ジーユー」「GAP」が各1〜2割となった。また、購入した商品については、「Tシャツ」「下着類」「パンツ(ジーンズ、チノパンなど)」が各4〜5割、「シャツ、ブラウス」「靴下」「カットソー、キャミソール、チュニックなど」が各3割弱となった。
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ブランド別に見ると、「しまむら」では「下着類」「靴下」を購入する割合が多かった。「ジーユー」「GAP」「H&M」「ZARA」「GLOBAL WORK」では、下着類や靴下よりも「パンツ(ジーンズ、チノパンなど)」「シャツ、ブラウス」「カットソー、キャミソール、チュニックなど」の方が多くなっている。
○購入の決め手、7割が「価格が割安」
次に、直近1年以内に最も多く商品を購入したファストファッションブランドを聞いたところ、「ユニクロ」が65.6%、「しまむら」が12.9%、「ジーユー」が5.2%、「GAP」が4.4%という結果になった。購入頻度は「3〜4カ月に1回程度」「半年に1回程度」が各3割強となっている。
また、最も購入したいファストファッションについては、「ユニクロ」が38.8%、「しまむら」が7.4%、「GAP」が6.6%となった。その理由については、「価格が割安である」(67.7%)の他、「定番アイテムが買える」「シンプル、飽きがこない」「自分の趣味に合う商品がある」「商品の種類が豊富」などと各2〜3割が回答している。
(フォルサ)
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