猫耳がついた猫型トイレがかわいすぎると話題に

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2013年11月29日 17:11  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は、猫グッズや猫雑貨の通信販売を行うサイト「ShippoTV」で、猫耳がついたトイレ「ネコ型トイレット」を販売している。価格は3,465円。


○ネコ型トイレット


同商品は、猫の耳がついたかわいらしいキャットトイレット。大きさは横52×縦40×奥行き36センチで、入口は25×20センチ。砂をすくうためのスコップもセットでついてくる。ラインナップは、白、黒、灰色、茶色の4色だ。


詳細は同サイトで確認できる。


○ShippoTVとは


ShippoTVとは、「買い物をするだけで無理なくボランティア・猫レスキュー活動に参加できる」ことをコンセプトにした、通販サイト。売り上げはショップ運営費等の諸費用を除き、東京キャットガーディアンの活動費に充てられるとのこと。


たとえば、同ショップで500円の買い物をすれば、子猫のご飯を5日分まかなうことができるし、1,000円の買い物ならば5日分のご飯に加え、2週間分の猫砂をまかなうことができるという。買い物をするだけで、同法人で保護されている猫たちの命をつなぐことが可能なのだ。


○東京キャットガーディアンとは


東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。


■主な活動内容
・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営
・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動
・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設
・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営
・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大


○猫の里親になるまでの流れ


猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。


面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。


詳しくは公式サイトを参照のこと。



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