優秀な人にたくさん触れて気付いた「要領のいい人」の共通点3つ

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2014年01月19日 08:10  &Mama

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優秀な人にたくさん触れて気付いた「要領のいい人」の共通点3つ

あなたの周囲に、”なぜか短時間で仕事を終わらせてしまう人”や”なぜか上司からの評価が高い人”はいませんか?


こういった人達は、要領がいいんですよね。自分も要領のいい人になって、「できるだけ短時間で結果を出したい!」と思いませんか?


そこで、人材コンサルタントと外資系人事の経験をもつ筆者が今まで見た”要領のいい人”の共通点をベースに、そうなるためのポイントをご紹介します。



■1:優先順位の付け方がうまい


まず、仕事は大きく、(1)緊急でかつ重要、(2)緊急でないが重要、(3)緊急だが重要でない、(4)緊急でもなければ重要でない、の4つに分類できます。


これはベストセラー『7つの習慣』にもあるので、ご存知の方は多いかもしれません。


要領のいい人は仕事をすぐこのように振り分けて、(1)の”重要度も緊急度も高いもの”から順番に進めていきます。つまり、優先順位の付け方がうまいのです。


あなたは仕事が増えたとき、頼まれた人や頼まれた順番、自分の得意不得意などに左右されていませんか? もしくは「すぐにできそうなものからやろう」などと思っていませんか?


このような進め方がよくないのです。これからは、上記4つに分類して、(1)からやるようにしてみてください。



■2:上司を上手に立てている


できる人はやっぱりみんな、上司を立てています。もちろん、上司にごまをすれという意味ではありません。


とはいえ、苦手な上司だと、すぐに立てることは難しいですよね。そんな人でも大丈夫! とにかく、上司の話をさえぎらない、上司の話を聞き逃さない、ということだけ心がけてみてください。


実は「でも」「だって」「どうせ」と話をさえぎって、人間関係を悪くしている人がとても多いのです! ただ否定ワードの使用をやめるだけで、上司からの印象が数倍アップします。


おべっか使おうとすると辛くなります。とにかく、「私は聞いていますよ」をアピールしましょう。これだけで、上司は気持ちよくなり、周囲からも「要領のいい人」と思われるようになりますよ!



■3:自分だけの強みがある


最後は、強みです。上司は、部下一人一人の強み弱み、またスキルのレベルを正確に把握しているわけではありません。


英語やExcel、周囲への気配りなど、何でもいいです。ひとつだけ強みを作って、アピールしましょう。


強みを上司や同僚に印象付けて、「パソコンのことなら●●に聞け」みたいな状態を作ると、自然とそれに関する仕事が回ってくるようになります。


すると、さらにこの強みが磨かれていき、いい結果を残すことができるというプラスの連鎖が起きます。


一見、強みと要領のよさは関係がなさそうに見えますが、実は大きく関係しているのです!


というわけで、ぜひ今までほめられたことなどを思い出して、自分の強みを作ってみてください。



以上、要領のいい人になる方法でした。いかがでしたか?


ワーキングマザーは「とにかく時間が足りなくて、何もかもが中途半端!」と悩みがち。こういったストレスがたまる前に、要領のいい人になって、限られた時間で結果を出していきませんか?


ワークライフバランスが実現できれば、より充実した毎日になります。上記3つを参考に、要領よく仕事していきましょう!



【参考】


※ スティーブン・リチャーズ・コヴィー(2013)『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』 キングベアー出版



このニュースに関するつぶやき

  • 要領良く仕事終わらせて定時で帰ろうとすると、残業もせずさっさと帰るなんて不真面目だ!と憤るのが日本の会社です。
    • イイネ!15
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