本田がリーグ初先発のミラン、バロテッリ決勝弾で新監督の初戦飾る

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2014年01月20日 06:40  サッカーキング

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リーグ戦で初めて先発出場した本田圭佑 [写真]=Getty Images
セリエA第20節が19日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランとヴェローナが対戦。本田は、リーグ戦で初の先発出場となった。

 クラレンス・セードルフ新監督の初陣となったミランは、トップ下に本田を置く布陣でスタート。ホーム戦に臨むと、序盤から主導権を握って攻め込んだ。8分には、右サイドの本田がクロスを上げると、ゴール前に走り込んだカカがヘディングシュートで合わせたが、枠を外れた。12分には本田が右サイドでのFKを直接狙ったが、枠を捉え切れなかった。

 17分にも、本田が右サイドのクロスに対して、ゴール前に走り込んだ。しかし、トラップが流れてしまったことで、GKにキャッチされてしまった。39分には、カウンターから左サイドでパスを受けたマリオ・バロテッリが、カットインからシュートを放ったが、GKの好守に遭った。直後の41分にも、ゴール正面で得たFKをバロテッリが直接狙ったが、またもGKにはじき出された。

 ミランはスコアレスのまま後半を迎えると、56分にはカウンターから本田がミドルシュートを放ったが、ゴール脇に外れた。徐々にヴェローナに盛り返されると、63分には本田に代えて、ヴァルテル・ビルサを投入した。68分にはロビーニョのミドルシュートが相手選手に当たりコースが変わって、ポストを直撃した。

 互いに得点できずに終盤に突入すると、ミランは78分にアンドレ・ペターニャをピッチに送り出した。すると、81分にカカがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。先制の絶好機で、バロテッリがシュートを沈めて先制に成功した。

 終盤に均衡を破ったミランは、バロテッリの得点で逃げ切り、1−0と完封勝利。セードルフ新監督の初陣を白星で飾った。



このニュースに関するつぶやき

  • 今日は本田はいいところがなかった。動きも悪かった気がする。新監督とサポーターの評価を落とさなければいいのだけれど...。カカさまとバロは勝つための仕事をしたと思います。
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