伊紙、アシストの本田に及第点も「決まったようなゴールを2度外した」
27
2014年01月27日 13:30 サッカーキング

カリアリ戦で移籍後初のフル出場を果たした本田(右) [写真]=Getty ImagesセリエA第21節が26日に行われ、カリアリと日本代表MF本田圭佑の所属するミランが対戦。先制されたミランは終盤の2得点で2−1と逆転勝利。移籍後初のフル出場を果たした本田は89分にCKからジャンパオロ・パッツィーニの逆転弾を演出。移籍後初のアシストで勝利に貢献した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同試合の採点を発表。本田には及第点となる「6」(最高点10、最低点1)が与えられた。
同紙は、「ジャンパオロ・パッツィーニの決勝ゴールをCKからアシストしたことで及第点には達した。決定機では、正しい場所にいつもいたが、決まったようなゴールを2度も外してしまった」と本田について寸評している。
なお、ミランの最高点は決勝点を決めたパッツィーニの「7」、最低点は失点につながるミスをしたGKマルコ・アメーリアとDFダニエレ・ボネーラの「4.5」となった。
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。