職場のいじめ経験、最も多いのは言葉の暴力 - 期間は1年以上

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2014年02月13日 17:21  マイナビニュース

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日本法規情報は、1月31日〜2月10日にかけて「職場いじめの実態」についての調査を実施した。有効回答数は1,152名(男性477人、女性676人)。


○いじめ行為をした相手は「職場の上司」


現在、職場での「モラル・ハラスメント」「パワー・ハラスメント」「セクシャル・ハラスメント」という名のいじめが深刻な問題となっている。そこで、職場でいじめを受けたことがあるか尋ねたところ、半数以上の56%が「受けたことがある」と回答した。


いじめはどれくらい続いたのか尋ねると、「1年以上続いた」(44%)が最も多かった。次いで「半年以上1年未満」(20%)、「1カ月以上半年未満」(19%)となっている。職場いじめの被害者の6割以上が、半年以上もの間、厳しい職場環境に身を置いていたことがわかった。


具体的ないじめの内容について聞くと「言葉の暴力を受けた」(23%)と回答した人が最も多く、「仲間外れにする」(20%)、「陰口を言われた」(19%)、「無視された」(18%)がそれに続いた。職場いじめの主な行為は「言葉の暴力、仲間外れ、陰口、無視」であるようだ。


(フォルサ)



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