「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 2015年春イベント上映スタート まずシャア・セイラ編全4話

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2014年03月26日 11:12  アニメ!アニメ!

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(C)創通・サンライズ
2014年3月20日、東京お台場で、「機動戦士ガンダム」の35周年プロジェクトの発表記者会見が行われた。会見の目玉は、35周年のタイミングで重なった新作アニメ3本、それに展覧会、関連プロジェクトだ。
新作アニメと発表されたうちのひとつが、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』である。本作は2011年にアニメ化発表はされてきたが、アニメのスタイル、公開時期、スタッフなどは明らかにされてなかった。こそれがこの場で、発表された。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、『機動船戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターであった安彦良和さんが、アニメを再解釈、再構築して、2001年より2011年までマンガとして描いた。原作が膨大なことから、かなり長期間にわたり映像化されることになる。
今回はシャア・アズナブルとセイラ・マスを軸にしたシャア・セイラ編の全4話とする。スペースノイドの指導者であった父ジオン・ダイクンの死がもたらした2人の兄妹の流転の物語だ。
まず、2015年春に『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』がイベント上映される。これまでヒットを重ねてきた『機動戦士ガンダムUC』と同様のリリース形態を取る。

シリーズが『ガンダムUC』と同様半年に1作のペースで制作されれば、約2年で完結する。しかし、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、このほか始動編、激闘編、ガルマ編、ランバ・ラル編、ジャブロー編、開戦編、ルウム編、オデッサ編、ララァ編、ソロモン編、ひかる宇宙編、めぐりあい宇宙編とあるから、全編を映像かすれば、かなりの年月になる。
記者会見でサンライズの宮河恭夫副社長は、ガンダムを35年でなく100年もつ作品にしたいと述べたが、文字どおり息長く取り組む様子が窺えた。
情報はまだまだ少ないが、3月20日には公式サイトもオープンした。今後はここから情報が届けられることになりそうだ。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
http://www.gundam-the-origin.net/

このニュースに関するつぶやき

  • うわあ、超大作になるなあ。。てかガンダムは一話以前の前史を切り取ったから成功したと思うんだけどね。開戦前夜から描くと「ダグラム」になるんだよなぁ。。放送当時、そう語ってた奴を思い出した
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