隠しておきたいブラックな性格を暴く心理テスト

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2014年03月27日 11:10  占いTVニュース

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 フロイトによれば、人間の心は「氷山の一角」のようなものと形容されます。海面から出ている小さい氷の下に、もっと大きい氷塊があるように、表面的に見えている部分はあくまでその人の一部分に過ぎません。今回は、あなたの心の奥に潜む闇を暴き出す心理テストを紹介しましょう。

 

【質問】

 あなたは小説家です。物語を書くうえで、絶対に避けたい主人公の設定は次のうちどれですか?

 

A:主人公が「詐欺師」

B:主人公が「浮気性」

C:主人公が「貧乏」

D:主人公が「陰険」

 

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見ていきましょう。

 

【診断できること】

「あなたのブラックな性格」

 深層心理において、小説を書くことは「自分をコントロールしたい」という暗示であり、絶対避けたいことは、実は「自分が最もやりたいこと」の裏返しを意味しています。主人公に自分を投影して避けるべき結末をイメージすることにより、あなたが本当はやりたいけれど、抑圧している自分の心の闇を暴き出します。

 

■A:主人公が「詐欺師」……息を吐くようにウソをつく、大ほら吹き!

 うそも大なり小なりさまざまですが、あなたの場合、うそをうそと思わず、ナチュラルにうそをついてしまっているところがあるようです。相手を喜ばそうというサービス精神が事実をゆがめ、脚色されたドラマティックなものに自分の中で作り変えてしまうようです。結果的に自分のついたうそに酔ってしまい、あたかも本当のことであるかのように自分自身をも騙しているのかも。勝手な思い込みに気を付けることで、大きなうそはなくなるはずです。

 

■B:主人公が「浮気性」……友達の恋人でも、欲しいものは略奪!

 別に対して欲しくもないはずなのに、「他人のもの」であることでなぜか急に欲しくなってしまう、欲深い部分をもっているあなた。隣の芝生は青く見えるもの。手に入れてしまうと、とたんに興味を失ってしまうはずです。常に理想の自分であり続けたいという向上心が、他人の恋人にまで手を出してしまうことになっているようです。自分の中で理想と現実に折り合いをつけられるようになれば、自然と発作は収まるでしょう。

 

■C:主人公が「貧乏」……借りたお金は返さず踏み倒しが基本!

 お金に対するこだわりや執着心の強いあなた。借りたお金を「返す」と言いつつも、「もう少し待って」と返却の期限を引き延ばしていくうちに、自然消滅するのを狙っていませんか? もしくは、相手を安心させてあげたいという気遣いができる性格が裏目に出て、返せない期限を設けているのかも。金の切れ目が縁の切れ目ということわざにもあるように、このようなことを繰り返していると、だんだんと友人が遠ざかってしまいます。確実に約束を守れるように、ゆとりある期日を設定するといいでしょう。

 

■D:主人公が「陰険」……友達の悪口をいたることころでまき散らす!

 ウワサ話や情報が好きなあなたは、ついつい口が滑ってしまいがち。初めは相手のことを褒めていたのに、エスカレートして、いつの間にか相手の悪口をまき散らしているのでは? 人の口に戸は立てられません。好奇心旺盛な性格が災いしてしまうと、今度は逆に自分が陰口の対象になってしまう可能性も。陰口はなかなか我慢できないと思いますが、もし言った後は、相手を褒めてフォローするようにしましょう。そうすれば憎まれることはないはずです。

 

 この世に完璧な人間はおらず、誰でも黒い部分は持っています。大事なのは、それを自覚したうえで、コントロールしていけることではないでしょうか。長所と短所は表裏一体自分のブラックな部分を知ることで、美点も見えてくるはずです。これを機にあなたも、自分の心の闇に恐れず一歩踏み込んでみてはいかが?

(脇田尚揮)



このニュースに関するつぶやき

  • 貧乏の取材は退屈そう…。このテストは自分が律してる事、一番抑制しているものが現れる。抑制している事に対して嫌悪感を抱くという心理はそれをやりたいか、という事とは少し違うと思うけど欲が強いとは思う
    • イイネ!11
    • コメント 4件

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