東京都・荻窪に「猫付きマンション」登場 - 広々としたロフト付

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2014年03月31日 19:02  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

猫の保護活動を行う東京キャットガーディアンは、同団体のホームページにて、飼い主のいない猫の保護ボランティア活動「猫付きマンション」を案内している。今回は荻窪駅近くのメゾネット風でロフト付の物件を案内する。


○猫付きマンションとは


猫付きマンションは、「猫との生活を希望する入居者」と、「マンション経営で猫の助けになる活動をしたいと考えるマンションオーナー」、「成猫の保護場所を作り、多くの猫を救いたいと考える保護団体」の三者の思いが合致したシステム。新しいボランティア活動として、行政からも了承を得ている。


飼育を希望する人は、面談の上、所有権ではなく一時保護の場所として同シェルターの猫を選び、ペット飼育可能のマンションで猫を飼うことができる。「転勤が多い」「高齢だから心配」など様々な理由で猫の飼育をあきらめている人も猫の飼育が可能だ。


○荻窪駅から徒歩15分


今回、案内する「アミーズ荻窪303」は、JR中央線・丸の内線「荻窪駅」から徒歩15分、西武新宿線「下井草駅」から徒歩12分と、2つの路線が使用可能だ。


部屋は南向きであるため、日当たりもいい。猫のお気に入りの遊びスペースとなりそうな、広々とした4.5帖のロフトが付いている。


室内はフローリング。オートロック機能付で、防犯面でも安心できる。


そのほか、室内洗濯機置き場、エアコン付き。キッチンにはIHクッキングヒーターを取り入れた。


賃料は月額8万2,000円、管理費は月額4,000円。敷金は1カ月(ペット飼育時は、プラス0.5カ月)。


猫との暮らしがスタートするのは、物件に入居してから。入居後、一緒に暮らしたい猫(成猫)を東京キャットガーディアンのシェルターで選ぶという流れとなっている。


物件詳細は、東京キャットガーディアンシェルター日記で案内している。


○レポート記事


実際の猫マンションでの暮らしぶりはこちらから。猫マンションに住んでいる人を取材した。


(フォルサ)



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