新聞に乗る、じっと見つめる……猫が出す「遊ぼうよ」のサイン

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2014年05月16日 06:01  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

猫は遊んでほしいとき、飼い主にその気持ちが伝わるように何らかのサインを送っています。そのサインにいち早く気づいてあげることができれば、猫との信頼関係もよりいっそう深くなるはず。そこで今回は、猫が遊んでほしいときのサインをまとめましたのでぜひ参考にしてください。


■遊びたい気持ちに気づいてほしいサイン


遊びに誘うサインで多いのが、おもちゃをくわえて飼い主もとへやってくるパターン。飼い主が違うところを向いていれば、気づきやすいように目の前にポトッとおもちゃを落とすこともあります。飼い主が気づくと、目をキラキラとかがやかせたり、鳴き声を発したりすることも。飼い主がかまってくれないときは、目線の先にある新聞に乗ってきたり、強引に抱っこされにきたりすることもあります。


■強引に遊びに誘うサイン


子猫同士は取っ組み合いをして遊ぶことが多いため、飼い主にいきなりかみつき遊びに誘うパターンもあります。このとき飼い主は痛さのあまり怒ることもありますが、猫にとっては「かまってもらえた」という気持ちになるため、悪いことだと理解していないことも。かみ癖がついてしまうと大きなケガにつながる可能性もありますから、かまれたら「痛い」と合図を送って猫に少しずつ加減することを覚えさせましょう。


■遊び場所に誘うパターン


おもちゃが定位置に固定されているなど、猫との遊び場が限られている場合は、まずは飼い主のもとへ来て鳴いたりじっと見つめたりしてサインを送ります。その後飼い主を誘導しながら遊び場へ移動し、遊びの構えを取るパターンが多いです。同様にトイレ掃除やご飯の催促をすることもあるので、誘導される場所で猫が何を望んでいるかがわかるようにしておきましょう。


■遊びにのらなかったらどうなる?


飼い主も常に遊びに応じてあげられるものではありません。遊べないときは徹底的に無視する、遊べるときは思いっきり遊んであげるなどしてメリハリをつければ、猫も学習してしつこくせがむことも少なくなるでしょう。例えば、飼い主が寝ているときはダメ、テレビをみているときはオーケーといったように、時間や状況で区別がつくと猫も判断しやすくなります。


飼い主との遊びは、猫にとってストレス発散の意味も含まれています。いつまでも元気にすごしてもらえるように、遊ぶときは思いっきり遊びを楽しんでみてくださいね。


(ファナティック)



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