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飼い主が猫と長く暮らしていれば、時には意思疎通を図ることもできるはず。特に言葉は気持ちを理解しやすいだけに、猫にもぜひ覚えてもらいたいものですよね。そこで今回は猫を飼っている人を対象に、飼い猫が理解できる日本語を教えてもらいました。
■好きなもの
・「もふもふ」(33歳女性/神奈川県)
・「かつおぶし」(41歳女性/香川県)
・「ご飯。寝る。出かける」(47歳男性/兵庫県)
・「まんま」(27歳女性/奈良県)
・「刺し身、まぐろ、サーモン」(36歳男性/三重県)
・「ごろん」(37歳男性/千葉県)
「ご飯」やそれに近い回答は圧倒的に多かっただけに、猫にとっても覚えたい言葉のひとつといえるかもしれません。そのほか、具体的なご飯の名前や「寝る」といった基本的な動作の言葉を覚えているケースも。特に猫の好きなものは、言葉として覚えるのも早そうです。
■怖いもの
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・「獣医」(26歳男性/岩手県)
・「こら!!!と怒るとわかるらしい」(50歳以上男性/秋田県)
・「毛虫 たぬき」(21歳女性/広島県)
・「病院」(37歳女性/福岡県)
・「でぶ」(48歳女性/栃木県)
前者とは反対で、猫の嫌いなものを言葉として覚えているケースも。病院嫌いの猫は多いですから、行く前は感づかれないようにする必要がありそうです。いたずらをしたときの怒りの言葉も、動作や表情と重なるためわかりやすいのかも。
■大事なこと
・「おはよう」(28歳男性/東京都)
・「大好き」(37歳女性/北海道)
・「おっぱい」(56歳男性/京都府)
・「トイレ」(42歳男性/宮城県)
・「おすわり」(29歳男性/千葉県)
・「自分の名前、ごはん、ダメ、まだ待て、良し、おいで、お座り」(50歳以上男性/千葉県)
中には犬のようにたくさんの言葉を覚えさせているケースもみられました。猫でこれだけのしつけができれば、かなり優秀ですよね。たとえひとつでも覚えさせておけば、いざというときに役に立つかもしれません。
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■これだけ覚えれば完璧?
・「頑張れ」(28歳男性/神奈川県)
・「ほんとくさい(僕の口が)」(22歳男性/沖縄県)
・「ご飯、だめ、屋上、3階、2階、外、おやすみ、ベッド、おかあさん、おとうさん、じいじ、ばあば、おじさん、お水」(35歳男性/東京都)
長く一緒に暮らしている猫ほど言葉を覚えるでしょうから、1年にひとつずつでもいいので教えていけば、かなりのコミュニケーションがとれるかもしれません。動作とあわせて言葉を発して、猫に覚えやすい環境を作ってあげるのもいいですね。
今回は「ご飯」や「寝る」といった猫にとって欠かせない基本行動や、好きなもの、嫌いなものなどの言葉をよく覚えていることがわかりました。あなたの飼い猫に覚えてもらいたい言葉があるのなら、ぜひ今日からでも特訓してみてはいかがでしょうか。
調査時期:2014年5月19日
調査対象:マイナビニュース会員(猫を飼っている人限定)
調査数:男性89名 女性105名 合計194名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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(画像は本文と関係ありません)
(ファナティック)
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