日本全国の水族館見どころ一覧

全国には個性的な水族館やこだわりのある水族館がたくさんあります。他の地域にはどんな水族館があり、どんなこだわりを持つ水族館があるのでしょうか。水族館好きなら一度は訪れてみたい、全国の有名な水族館をまとめてみました。

■おたる水族館

住所：北海道小樽市祝津3-303

入館料(税込み)：大人1,400円、小人(小中学生)530円、幼児(3歳以上)210円

アクセス：JR小樽駅前より北海道中央バス・おたる水族館行乗車、約25分

見どころ：海獣ショーがおたる水族館の名物。イルカ、トド、セイウチやアザラシ、ペンギン、オタリアのショーが楽しめます。

■青森県営浅虫水族館

住所：青森県青森市浅虫字馬場山1-25

入館料(税込み)：大人・高校生1,020円、小・中学生510円、就学前の幼児は無料

アクセス：青い森鉄道・浅虫温泉駅より徒歩約10分

見どころ：長さ15m、奥行き10m、水深4mの大型トンネル水槽があります。イルカショーも人気。

■鶴岡市立加茂水族館/クラゲドリーム館

住所：山形県鶴岡市今泉字大久保657-1

入館料(税込み)：一般(高校生以上)1,000円、小・中学生500円、幼児(未就学児)無料

アクセス：JR鶴岡駅より湯野浜温泉行きまたは油戸行きバス乗車、「加茂水族館」下車。約30分。

見どころ：直径5mのクラゲドリームシアターは必見。約2千匹いるミズクラゲに癒やされます。

■環境水族館アクアマリンふくしま

住所：福島県いわき市小名浜字辰巳町50

入館料(税込み)：一般1,600円、小〜高校生800円

アクセス：JR常磐線泉駅より小名浜・江名方面行きバス乗車、約15分。「支所入口」下車、徒歩約10分

見どころ：同館CMにも登場したオホーツク海の魚、ナメダンゴが人気。シーラカンス研究でも有名な水族館です。

■アクアワールド茨城県大洗水族館

住所：茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3

入館料(税込み)：大人1,850円、小・中学生930円、幼児(3歳以上)310円、2歳以下無料

アクセス：ひたちなか海浜鉄道湊線・那珂湊駅より茨城交通バス・茨大前営業所行き、約6〜7分。または鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・大洗駅より巡回バス・海遊号、アクアワールド・大洗ルートにて約10分

見どころ：水量1,300tの「出会いの海の大水槽」が迫力。日本最大のマンボウ専用水槽で泳ぐ5尾のマンボウも見逃せません。

■鴨川シーワールド

住所：千葉県鴨川市東町1464-18

入館料(税込み)：大人(高校生を含む)2,800円、小人(4歳〜中学生)1,400円、65歳以上2,100円

アクセス：JR安房鴨川駅より無料送迎バスあり、約5分

見どころ：ベルーガ(シロクジラ)やシャチのパフォーマンスが見られます。自然環境が再現された展示も見どころ。

■サンシャイン水族館

住所：東京都豊島区東池袋3-1-3　サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル屋上

入館料(税込み)：大人(高校生以上)2,000円、こども(小・中学生)1,000円、幼児(4歳以上)700円、シニア(65歳以上)1,700円

アクセス：東京メトロ有楽町線・東池袋駅より徒歩約3分

見どころ：アシカが泳いでいる姿を下から見られるアクアリングやクラゲのトンネル水槽等、珍しい展示が見られます。

■すみだ水族館

住所：東京都墨田区押上1-1-2　東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F

入館料(税込み)：大人2,050円、高校生1,500円、中・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円

アクセス：東武スカイツリーライン・とうきょうスカイツリー駅、もしくは東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線・押上(スカイツリー前)駅すぐ

見どころ：小笠原諸島の海の世界を再現した東京大水槽が見どころ。屋内開放プールではペンギンやオットセイが間近に見られます。

■横浜・八景島シーパラダイス

住所：横浜市金沢区八景島　横浜・八景島シーパラダイス

入館料(アクアリゾーツパス・税込み)：大人・高校生3,000円、小・中学生1,750円、幼児(4歳以上)850円、シニア(65歳以上)2,450円

アクセス：金沢シーサイドライン・八景島駅より徒歩約5分

見どころ：5万匹のイワシ大群泳、エスカレーターで昇るトンネル水槽、下から眺められるイルカ水槽等、迫力ある展示がたくさん。

■新江ノ島水族館

住所：神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1

入館料(税込み)：大人2,100円、高校生1,500円、中学生・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円

アクセス：小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅より徒歩約3分

見どころ：岩場にぶつかる波が迫力の相模湾大水槽、クラゲの球型水槽クラゲプラネット等、雄大な自然や幻想的な風景が展示で楽しめる水族館です。

■沼津港深海水族館/シーラカンス・ミュージアム

住所：静岡県沼津市千本港町83

入館料(税込み)：大人(高校生以上)1,600円、こども(小・中学生)800円、幼児(4歳以上)400円

アクセス：JR東海道線・沼津駅、南口よりバスで約15分。「沼津港」下車

見どころ：ヒカリキンメダイが放つ光が美しい、深海のプラネタリウム「深海の光」が見られます。ダイオウグソクムシも必見。

■名古屋港水族館

住所：愛知県名古屋市港区港町1-3

入館料(税込み)：大人・高校生2,000円、小・中学生1,000円、幼児(4歳以上)500円

アクセス：地下鉄名港線・名古屋港駅より徒歩約10分

見どころ：北館にはショーをするイルカが水中から眺められる、水中観察窓が。南館の黒潮水槽では圧巻のマイワシトルネードが見られます。

■鳥羽水族館

住所：三重県鳥羽市鳥羽3-3-6

入館料(税込み)：大人2,400円、小人(小・中学生)1,200円、幼児(3歳以上)600円

アクセス：JR近鉄鳥羽駅から徒歩約10分

見どころ：日本で唯一ジュゴンが見られる水族館。2013年には飼育種が約1200種に到達し日本一に。数多くの生き物に出会えます。

■のとじま水族館

住所：石川県七尾市能登島曲町15部40

入館料(税込み)：一般(高校生以上)1,850円、中学生以下(3歳以上)510円、3歳未満は無料

アクセス：JR和倉温泉駅よりバス約30分、のとじま臨海公園下車

見どころ：日本海側で初のジンベエザメ展示を行う水族館。「クラゲの光アート」や「マダイの音と光のファンタジア」等、珍しい展示も。

■越前松島水族館

住所：福井県坂井市三国町崎74-2-3

入館料(税込み)：大人2,000円、小中学生1,000円、幼児(3歳以上)500円、3歳未満は無料

アクセス：JR北陸本線芦原温泉駅より京福バス、約30分。松島水族館前下車

見どころ：透明なフロア床下に水槽がある「さんごの海水槽」では床に寝転がって魚が見られます。ウミガメ専用施設では、ウミガメにエサやり体験も。

■京都水族館

住所：京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)

入館料(税込み)：大人2,050円、大学・高校生1,550円、中・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円

アクセス：京都駅またはJR山陰本線・丹波口駅より徒歩約15分

見どころ：ペンギンペタペタタイムでは、間近で歩くペンギンを見ることが。また「イルカLIVE きいて音」のショーでは観客が吹く笛とイルカの鳴き声とで音のセッションができます。

■海遊館

住所：大阪市港区海岸通1-1-10

入館料(税込み)：大人2,300円、子供1,200円、幼児600円、シニア料金2,000円

アクセス：地下鉄中央線・大阪港駅下車、徒歩5分

見どころ：ジンベイザメ「遊ちゃん」が泳ぐ、水量5,400tの大水槽は圧巻。夕方5時からの夜の海遊館では幻想的な展示が見られます。新・体感エリアでは生き物を間近に見ることも。

■城崎マリンワールド

住所：兵庫県豊岡市瀬戸1090

入館料(税込み)：大人2,470円、小人(小・中学生)1,230円、幼児(3歳以上)620円

アクセス：JR城崎温泉駅下車、バス約10分

見どころ：円形水槽の中にフロートで潜るダイブアドベンチャーやアジ釣りなど、普通の水族館にはない体験ができます。イルカと一緒に泳ぐことも可能。

■宮島水族館/みやじマリン

住所：広島県廿日市市宮島町10-3

入館料(税込み)：一般(高校生含む)1,400円、中学生・小学生 700円、幼児400円

アクセス：JR西日本宮島フェリーまたは宮島松大汽船にて宮島桟橋下船、乗合バス宮島メイプルライナーで約10分

見どころ：泳ぐペンギンを真下から見られる水槽があります。フンボルトペンギンはふれあい広場でタッチすることも。テッポウウオのシューティングイベントもあります。

■下関市立しものせき水族館・海響館

住所：山口県下関市あるかぽーと6-1

入館料(税込み)：大人2,000円、小・中学生900円、幼児400円

アクセス：JR下関駅よりバスで約7分

見どころ：ペンギンが群れで泳ぐ、大迫力の「ペンギン大編隊」が海響館の見どころのひとつ。その他にも約5万匹のイワシ大群泳など迫力ある展示が見られます。

■桂浜水族館

住所：高知県高知市浦戸778桂浜公園内

入館料(税込み)：大人1,200円、小・中学生600円、幼児(3歳より)400円

アクセス：JR高知駅から高知県交通バス桂浜行乗車、約30分

見どころ：流しそうめんならぬ流しキビナゴ装置を使ってキビナゴを流し、それをペンギンが食べる姿が見られます。ウミガメにごはんをあげることも。

■マリンワールド海の中道

住所：福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28

入館料(税込み)：大人2,160円、中学生1,180円、小学生820円、幼児(4歳以上小学生未満)570円

アクセス：JR香椎線海ノ中道駅より徒歩約5分

見どころ：水深4m、全面ガラスの「うみなかCUBE」では、アシカやアザラシが間近で泳ぐ姿を見ることが可能。サメが泳ぐパノラマ大水槽にダイビングする体験メニューは大迫力。

■長崎ペンギン水族館

住所：長崎県長崎市宿町3-16

入館料(税込み)：一般510円、幼児・小中学生300円

アクセス：(平日、土曜9時〜10時)JR長崎駅、吉野屋前の「長崎駅前東口」バス停より「網場」(あば)もしくは「春日車庫前」(かすがしゃこまえ)行き乗車、約30分。(土日祝日※一部除く)JR長崎駅、日本海庄屋前の「長崎駅前南口」バス停より乗車。約30分。

見どころ：8種類のペンギンがいる水族館。ペンギンが自然の海で泳ぐ姿が見られます。泳ぎを披露するビーチまで、ヨチヨチ歩きで移動する姿もかわいらしい。

■大分マリーンパレス水族館・うみたまご

住所：大分市大字神崎字ウト3078-22

入館料(税込み)：大人(高校生以上)1,950円、小人(小・中学生)970円、幼児(4歳以上)640円

アクセス：JR大分駅前より大分交通路線バス・別府方面行き乗車、約15分。高崎山バス停下車、徒歩約2分。

見どころ：飼育例が少ないハセイルカがいる水族館。ハセイルカは同館が保護し収容されたもの。大分で初めての展示となるダイオウグソクムシもいます。

■いおワールド鹿児島水族館

住所：鹿児島県鹿児島市本港新町3-1

入館料：大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)750円、幼児(4歳以上)350円

アクセス：JR鹿児島中央駅からバス約15分、かごしま水族館前下車

見どころ：ジンベエザメのユウユウがいる水族館。水量1,500立方メートルの大水槽でジンベエザメやマグロが泳ぐ姿が見られます。

■沖縄美ら海水族館

住所：沖縄県国頭郡本部町字石川424

入館料：大人1,850円、中人(高校生)1,230円、小人(小・中学生)610円、6歳未満は無料

アクセス：那覇空港よりやんばる急行バス約2時間20分、記念公園前下車

見どころ：同館を代表する展示がジンベエザメやマンタ、マダライルカが泳ぐ7,500立方メートルの大水槽。その他、毎年6月頃は珍しいサンゴの産卵も見られるチャンスが。

これらの水族館以外にも、全国にはまだまだ有名な水族館がたくさん。ぜひあちこちの水族館に訪れてみて、その展示手法の違いやこだわりの違いに触れてみてください。きっと水族館にはまってしまうこと間違いなしです!

(画像は本文と関係ありません)

(ファナティック)

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