【アニメキャラの魅力】鋼の銘を授けられた史上最年少国家錬金術師「エドワード・エルリック」『鋼の錬金術師』

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2014年10月17日 07:50  キャラペディア

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(C)荒川弘/スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・電通2003
「錬金術」をテーマとしたダークファンタジー『鋼の錬金術師』の主人公であり、右腕左足に鋼の義肢をもつ少年が「エドワード・エルリック」です。15歳の少年が負うにはあまりにも重い人生を送りながら、弟とともに成長していく姿が描かれています。それでは、辛い過去をものともしない彼の人柄、そして魅力について紹介していきましょう!!


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■「ちび」は禁句

 エドワード(以下、エドと表記)を語るうえではずせないのが、この「ちび」というワードです。特に弟のアルフォンス(以下、アルと表記)が鎧姿であるためにその差は歴然です。どのくらい気にしているのかというと、電車をハイジャックされ銃口をつきつけられているにも関わらず爆睡し続けているのに、それに苛立った犯人が「ちっとは人質らしくしねぇかこの…チビ!!!」と言い放った瞬間に起き上がり条件反射で蹴り飛ばす始末(笑)。さらには幼き日に家をでた父親と再会したときにも「大きく・・・なったな?」と疑問形で言われてしまう姿は、さすがに少し不憫に思えてきます。

 ちなみに彼は全長(アンテナと厚底含む)165cmだそうです。となると、身長は150cm台・・・?なんだかそのくらいの身長で頑張っているところを想像したらかわいいですよね!たとえ生意気でも!!

■ぶっきらぼうだけど優しい

 エドをみていて思うのは、とにかく口が悪いということですね。自己中心的にみえることもありますし、相手にひどいものいいをしていることもありますが、その裏にはすべて彼なりの優しさがあります。これまでの経験がそうさせるのでしょうか。「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついてるじゃないか」というセリフはかなり序盤にでてきたのですが、彼の魅力を語るのに絶対に欠かせないセリフです!さぁ、今すぐメモをしましょう!!

■錬金術バカ

 エドはとにかく錬金術バカです。頭はいいけど錬金術バカです。幼少期からアルとともに独学で錬金術を学び、学校の授業中も錬金術をのことを考え、禁忌である人体錬成の失敗でたくさんのものを失っても、それを自らとりもどすために12歳で国家錬金術師の資格をとって・・・。これだけでも彼が錬金術をへの探求心を強く持っていることがわかります。

 しかしこれだけではないのです。彼には幼馴染のウィンリィという少女がいます。エドはその子のことを非常に大切に思っているのですが、なんと、なんと、プロポーズの言葉にまで「等価交換」という錬金術の大原則をひっぱりだしてきたのです!「等価交換だ。俺の人生半分やるからお前の人生半分くれ!」と!盛大ににやけました


 エドの魅力はまだまだあります。ぜひ原作を手に取って、アニメもみて、映画もみて、小説を読んで、鋼の錬金術師の世界に魅せられてください!ちなみにエドにちびは禁句といいましたが、プロポーズをするときにはすっかり身長も伸びており、ちょうど良い身長差でときめいちゃいました!お話は完結していますが、平和な後日談などをまたみることができたら嬉しいですね!


エドワード・エルリック(鋼の錬金術師)の画像や関連記事はこちら


★記者:楼華(キャラペディア公式ライター)

(C)荒川弘/スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・電通2003

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