【アニメキャラの魅力】嫉妬深いキュートな巨人族「ディアンヌ」の魅力とは?『七つの大罪』

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2014年12月21日 09:50  キャラペディア

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(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会
かつて王国最強最悪と謳われた七人の大罪人から結成された騎士団がありました。その騎士団は『七つの大罪』と呼ばれ、十年前に王国転覆を図った逆賊として追われ、生死不明のまま団員は散り散りに。舞台はその十年後。王国聖騎士は反乱を企てて、王女は救いの手を求めるべく、聖騎士に唯一対抗できる『七つの大罪』を捜す旅に出ます。

 そんなところから始まるのが『七つの大罪』という作品です。七つの罪の中で「嫉妬の罪」を背負うのが、巨人族の「ディアンヌ」。大きいのに誰よりかわいくて強い、そんな彼女の魅力をとくとご紹介いたしましょう!


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■でっかわいい

 ディアンヌは巨人族と言うことで人間から見れば規格外の大きさ。身長はなんと30フィート(約9.1メートル)!その巨体のせいで、人間からは見た目だけで怖がられてしまいます。しかし、巨体や怪力を除けば、ディアンヌは容姿が可憐な普通の女の子です。でっかくてもかわいい。むしろ、でっかいからこそかわいい!

 団長のメリオダスに恋をする姿はただの女の子。人間サイズの団長と同じ背丈になりたいらしく、「ボクは・・・小さくなりたいよ」と人間であるエリザベスにこぼしたこともあります。夢は小さくなって団長との子どもを作ることだそうです。大きな体躯で心は乙女。でっかわいいは彼女のためにある言葉!

■巨人族の強さ

 最強最悪と謳われた騎士団にいただけあって、ディアンヌの強さも尋常ではありません。大地と密接な関係にある巨人族特有の魔力である「創造」(クリエイション)を有し、土地を変形させてしまうほどの力を持っています。彼女の神器は「巨人の鉄槌」(ギデオン)。重さ2000ポンド(約910キロ)以上ある大槌を振り回し、戦う姿はとても勇ましいです。

 怪力も団員で一、二を争うほどで、バンと腕相撲をしていた時は指一本で勝負をしていました。しかし、チキン・マタンゴの胞子により身体が人間サイズまで縮んだ時もその怪力は変わらなかったことから、大きくても小さくても強さに変わりはないようです。

■自己犠牲と優しさ

 ディアンヌの魅力はその容姿や強さだけではありません。自己犠牲的とも思えるほどの優しさです。生き埋めになりかけていたおじさんや、瓦礫の下敷きになりかけた少年を身を挺して助け出したり、他人のために自分を犠牲にしてばかりです。それは敵であった聖騎士ハウザーからも「少しは自分のこと考えやがれ!」と叱られてしまうほど。

 当初は、団長と仲の良い王女エリザベスに嫉妬心むき出しで冷たい態度でしたが、彼女の国を想う強い心と行動に惹かれ、のちに友達になります。そんな彼女の役に立ちたいと考えており、エリザベスを救うためにぼろぼろになりながら戦うこともあります。いつだって自分よりも他人を優先して考える。その健気すぎるほどにまっすぐな優しさには誰もが心を打たれるはず!

 彼女の過去についてはまだまだ謎が残っています。何故「嫉妬の罪」を背負ったのか、何故ひとりで生きてきたのか・・・これからその答えも出てくるはずです。これからの原作の展開を楽しみに待つばかりです!


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:あん(キャラペディア公式ライター)

(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会

このニュースに関するつぶやき

  • …ディアンヌが一番「女の子」してると思うけど?
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