シータを助けたいんだ!『天空の城ラピュタ』ジブリ立体化第2弾は「フラップター」

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2015年06月17日 14:23  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

バンダイが展開する、デスクトップモデル「想造ガレリア」シリーズ第2弾として、アニメーション映画『天空の城ラピュタ』に登場する小型飛行機「フラップター」の立体化が決定し、「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は12,960円(税込)。


「想造ガレリア」は、スタジオジブリ作品の世界観を精巧に再現するデスクトップモデルシリーズ。第1弾として『天空の城ラピュタ』より「ロボット兵」が立体化され、大きな話題に。第2弾は、同じく『天空の城ラピュタ』でドーラ率いる空中海賊団ドーラ一家の移動手段として登場し、主人公パズーが要塞で囚われの身となったシータを助けに向かう場面でも活躍した小型飛行機「フラップター」が立体化される。


『想造ガレリア フラップター』は、最大の特徴でもある「羽ばたく4枚の羽根」が交互にスイングすることで、劇中さながらの虫が羽ばたくような、独特の飛行を再現可能。また計器、ヘッドライト、ノズルは、発光ギミックを内蔵し、フラップターの操縦イメージがよりリアルに感じられる仕上がりに。ディスプレイスタンドを兼ねたスイッチBOX台座は、飛行機の操縦桿をイメージ。配置された4つ並んだトグルスイッチを入れるとヘッドライト、計器、ノズルが発光し、下部のクランク型スイッチを回すと羽根の可動ギミックが作動する。擬似的にフラップターの操縦を体感できるような仕様になっているという。


フラップター本体のデザインは、劇中でのフォルムを重視しながら、ディテールや装備については本商品のオリジナル要素も。コックピット部分は、よりリアリティを重視したデザインで、シフトレバーや飛行時に身体を支える後部ベルト、機体を連結するためのウインチなど、劇中での活躍を踏襲しながらもそれを裏付ける機能を感じさせる意匠が追加されている。また、劇中に登場するフラップターには配置されていなかったヘッドライトを、空中海賊として夜間飛行を行うために必要な機能であると仮定し、新たに配置。


羽根パーツの基部は、飛行時用と着艦時用の2種が付属し、羽根を折りたたんで、狭いタイガーモス号の格納庫に収まった状態のコンパクトな形状も再現することができる。羽根と本体のジョイント部分も可動を想定したシリンダーなどのディテールも作り込まれている。


商品価格は12,960円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年11月予定を予定している。また、同シリーズの第1弾として発売された「ロボット兵」に、青色LEDを内蔵した『想造ガレリア ロボット兵 青色発光ver.』も予約受付中(2015年11月発送予定/3,888円/税込)。


(C) Nibariki
企画/スタジオジブリ・バンダイ



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