“蜘蛛の鎧”侍スパイダーマン、バンダイ「名将」シリーズの新基軸。

バンダイは4月28日から、蜘蛛の鎧をまとったスパイダーマンのフィギュア「名将MANGA REALIZATION 侍スパイダーマン」の店頭予約を解禁した。価格は9,504円（税込み）。

「名将MANGA REALIZATION 侍スパイダーマン」は、同社が手がける「名将」シリーズの新基軸。同シリーズはこれまで「名将MOVIE REALIZATIONシリーズ」として、映画「スター・ウォーズ」シリーズから「侍大将ダース・ベイダー」「太鼓役ストームトルーパー」「赤備えロイヤル・ガード」などを展開していたが、今回は「名将MANGA REALIZATION」として、“漫画”のキャラクターをアレンジしたハイクオリティーフィギュアシリーズを展開していく。

その第1弾として登場する「侍スパイダーマン」は、蜘蛛の紋章と、全身に蜘蛛の巣が描かれた鎧と兜という異彩を放つスタイル。前面は赤、背面は青で、スパイダーマンのカラーリングを表現し、代名詞とも呼べるウェブシューター（蜘蛛糸発射）は鎖鉤としてデザインしている。

素材は軟質のもので、柔軟な可動部と合わせてダイナミックな動きも再現可能。フィギュア本体に加えて、交換用手首左右各3種と、日本刀、鎖パーツなどが付属する。

竹谷隆之氏の大胆なアレンジと谷口順一氏/山口隆氏の造形による、唯一無二の「侍スパイダーマン」は、ひと味異なる魅力で多くのファンを魅了しそうだ。

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